05 知らない服
洗濯物を畳んでいたら、知らない服が混じっていたので、母の物かと思って渡したところ、それは母がちょっと前に私に買ってくれた服で、昨日くらいに私が着用して私が洗濯機に放り込んだものだと分かった。
いかん。記憶がすっかり抜け落ちている。
以前、私は医者から、解離性健忘を起こしていると言われた。過去の出来事や感情を思い出せなくなるやつだ。ストレスから身を守るための防衛反応であるらしい。そのせいで今回のように、「アレ?」という事態になることがある。
身を守るのは結構だが、こう何でもかんでも忘れてしまうようでは生活に支障が出るし、ゆくゆくは仕事にも支障が出る。とは言え記憶喪失に直接効く薬なんてものは無いし、どうしようもないのだった。ぴぇ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます