第9話謹賀新年

明けましておめでとうございます。

今年最初の告白記。

眠れない時だけの、文章です。

今、午前3時40分です。

さて、三賀日にも過ぎて、明後日からは仕事が始まります。

その前に、今日の夕方から飲み会ですが、僕はゲストなので、手ぶらで飲みに行きます。

酒も、食い物も用意してくれるそうで。

前々から、呼びますからねと言われていたので、お泊まりが決定した飲み会。


僕は3年後離婚する。

だが、もう結婚なんてしたくない。でも1人で生きるのは何かと不安。彼女を作るか?

でも、僕はビジュアル的に問題あるし、僕の話しは、万人受けする話しじゃないから、作れないだろう。

それに、女の子も結婚はしたいはず。

僕は結婚したくない。

そんな都合の良い女の子はいない。

僕は常に女性関係は破綻してきた。僕がしっかりしてないからだろう。

それに、女心を理解していない。

たまたま、ダメなヤツに当たった可能性もあるが、結婚19年目で離婚とは。


僕の本音を言おう。結婚はしない。でも、彼女は欲しい。嫌らしいことはしたくない。

僕は性機能不全だし、エッチに興味が無い。こんな男に彼女は出来ないね。

ただ、飲める人、寂しい時に一緒にいる人を作りたい。3年後どうなっているのか?考えただけで怖い。

そんな事を考える前にやる事はたくさんある。

先ずは、転職。

金が無きゃ女は出来ない。

次に文学賞に向けた執筆。これをしなきゃいつまでもアマチュアだ。


つまり、僕にはまだ女は必要ないし、できないと言う事。

親なんだから、父親らしい事をしてやりたい。

あ、スーツ、クリーニングに出さなきゃ。

卒業式に出席するのだ。

一時期、女を作りたいと前述したような事を考えたが、僕に彼女なんて無理だから、現状を受け入れる。


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