懐かしい思い出のエピソードかと思ったら、ホラーでした！
ぞぞっとしました！

みかんが干からびていた、の部分が後にひく感じで、何とも言えずよかったです！

やはり美夜子と。しかしミカンが萎れるではなく、干乾びるほどの時間とは。この剥いたミカンそのものはお母さんには見えているのか。謎は多いですが、この何とも不思議な感じが良いですね。

おや、美夜子がおかっぱちゃん！？じゃあ、ちがうのか？　ばぁばと呼んだお母さんには本当に聴こえなかっただけなんですね。てことは、この地点で妙子は……美夜子側の世界と言うことでしょうか。不思議で面白いですね。

このシンクロ率高めのおかっぱちゃんはやはり。と思い馳せながら続きを読みます。

えっ、これは……まさか。
後味を引くエンディングでした^_^

この女の子が妙子の言っていた女の子ですね。
雪の中、不思議な出会い、妙子と同じおかっぱ頭。お母さんの反応を考えると私はひとつの仮説を立てます。合ってあるのかどうか。

タイトルはラストに向けて綴られているのでしょうか、こちらも気になりますね。

ただただ可愛らしい妙子の幼少期ですね。可愛らしさの中に一抹の寂しさみたいなものもあって雰囲気がでております。

最後の美夜子は妙子の娘ですね。突然誰が出てきたのかわかりませんでした。