第139話

ガチャリと音がして、ママがリビングに来た。


風呂上がりみたい。




そういえば。




「パパは?」


「元気を寝かしてたら、一緒になって寝ちゃったみたい」




なるほど。


だから静かだったんだ。



「ママももう寝るわ。あなたたちも、早めに寝るのよ」


「はーい」




ママは冷えた麦茶をコップに入れると、それを持って出ていった。




那由多のプリントやノートを一緒に片付けて、リビングの電気をパチンと消すと、私たちも自分の部屋に向かった。

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