第267話

今日、涼は学校へ

行っているのだろうか?



そう考えて、

行っていないような

気がした



それは、何の根拠も無い





私は寝返りを打ち、

ベッドの下に置いて有る

携帯電話に

手を伸ばした



マナーモードにしていて

全然気付かなかったが、


ランプが光っている



私は、携帯電話を開き、

中を見た



愛美から、メールが来ていた

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