第105話
涼の家は、ぼんやりとだけど
知っていた
前に、そんな話をしていた
以前、有名なお笑い芸人を近所のコンビニで見掛けると、
涼が言っていた
涼が言っていた
コンビニを過ぎ、
少し歩いた所で、
道に迷った
右手の道を進めばいいのか、
左手の道を進めばいいのか…
近いのは、
もう近いはずなのに…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます