ん〜……この世界で生まれただけの人間なら
自分のチカラに戸惑いながらも割り切れただろうけど
中身は温室日本で虐げられながらも歪まなかった
心優しい高校生だからね。
魔物たちですら殺意が無ければ生かしたい、助けたいって
甘っちょろくはあるのだけど、そのココロのままに
大切なものを守るためにある日突然、
数千の虐殺をする決意を迫られ
間接的にとは言え、ある意味将の立場で
実行した…………まぁ病むよねー！！

終始ブレない牛娘が僅かな癒しっ！！

自分を殺しにきた人たちを返り討ちにして殺すなんて当然の行動なのに、罪悪感や悲しみを覚えるって感覚がちょっとよく分からない…。怒りなら分かるけど。
悪人にも人権はある！みたいな思想を主人公は持ってるってこと？