第95話

「あら、沙来だって直ぐかもよ。東乃さんとのね!」




『そ、そうですかね?!そうなったら嬉しいな~。』




「フフ、真在子と高階さんの子が男の子で、沙来と東乃さんには女の子。そして二人は仲良くて……」




『…恋人になったら、すごく素敵ですね。どうでしょうか、真在子ママは?!』




『良いと想う!なんだか小説みたいなお話しだけど、あり得なくはないもんね。』





そう……




そういう未来が逢ったって良いはず。




みんなと何時までも一緒に居たい、過ごしていきたい。




みんなで幸せになりたいよ………

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る