第4話


ぼーっと、想いに耽ってタバコを吸っていたがふと壁掛けの時計が目に入る。


時刻は、8:30。


私「やばっ!」


私は、急いで灰皿にタバコをもみ消し洗面台へダッシュ。


顔を洗い、黒のカラコンを着け、軽く化粧を施していく。


胸下まで伸びる、色素の薄いブラウンの髪の毛も整え、真新しい制服へ着替える。


もう1度、鏡を見て身だしなみをチェック。


かばんへ、財布に携帯にポーチをしまう。


私「さっ。行くか―。」

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