女神の傭兵
オノヒロ
設定集(本編をある程度読んでからをお勧めします)
主要人物紹介:アンシャル
アンシャル・アールベック(本人は姓を否定)
人間。年は推定22歳(詳細な年齢は本人も不明)
元傭兵の剣士。現在は女神であるドゥリスの専属傭兵。
12歳の頃に西方大陸でも有数の傭兵団、アールベック傭兵団に入る。15歳までは団の下働きを行いながら団長であるランベルト・アールベックによって剣を腕を鍛えられる。
初陣は15歳。初めての戦闘では一人の兵士を倒す事に成功するが、人を斬った罪悪感からうなされる事になる。その後、順調に傭兵として経験を積み、傭兵団の中でも有数の腕となり、傭兵団に所属していた最後の戦いでは敵の将の一人を倒すという大金星を挙げるが、直後に団長の一方的な主張によって団は解散となる。
性格は生真面目で物腰も優しいが、傭兵として身に付いた後天的な現実主義、効率主義の一面も持つ。
主要武器は剣。特に片手でも両手でも持てるタイプの剣を好む。腰に刺した二振りの剣以外にも、懐には短剣を数本差している。短剣の主な目的は投擲用であるが、投擲が有効な敵が現れない為に使う機会が無い。
戦闘スタイルはスピードと手数重視。傭兵時代は軽装の鎧を身に纏ってスピードで相手を翻弄しながら鎧の隙間を斬る事に長けていた。最近は戦う相手の傾向から力業の重要性を痛感している。
南方の出身であり、褐色の肌に銀色の髪を持つ。容姿はそれなりに整っており、一見すると穏やかな物腰も相まって女性受けは悪くない。しかし、傭兵団所属時代は団長の娘であるハイデマリーの防御により女性が近づけず、現在は傍にドゥリスがいる為に女性側が先に諦めてしまう為、アンシャル自身が自分がモテている事に気付けていない。
なお、作中で本人も主張している通り、女性経験は無い。性欲が無い訳では無いので、実は色仕掛けに弱いという弱点がある。
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