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第一話への応援コメント
早速企画に参加して下さり、ありがとうございます!
純文学を執筆出来るかいまさや様の圧巻の表現力よ……!
思わず、何度も読み返しました。
空模様という単語を使わずして空模様を表現なさるとは……。直ぐに巻積雲(うろこ雲、いわし雲)の情景が思い浮かびましたが、これはもしや穴あき雲も描写されているのかな?と思いました。←(ちょっと自信ありません😅)
とにかく美味しそう……!空模様って色々想像力が湧き上がりますが、こんなにお腹が鳴りそうな空模様が届くなんて嬉しい限りです。面白かったなぁ😊
貴重なお時間を執筆にあてて下さり深く感謝致します!
それにしても、拙い感想で失礼しました💦
5/24 追記
かいまさやさん、すみません!
一応のルールとして毎回新作、タグにお題を付けることもお願いしております。確かに本文は「たのしい音」にも該当しますが、新作である事は譲れないのです。(以前投稿した事のある作品は該当致しません)
出来るならば、新たなお題で新作のかいまさやさんの作品に出会える事を願います。そして企画からは削除させて頂く事をお許し下さい🙇🏻♂️
作者からの返信
拙文をお読みくださり、ありがとうございます。
雲についてあまり造詣のないことをお許し下さい…。
本作では、ただ愚直にも天気の移りかわりを描いたつもりでありました。
それでも楽しんで頂けたようでしたら、誠に光栄に思います。
第一話への応援コメント
文芸部へのご参加、ありがとうございます。
まるで一篇の短編映画を「観る」のではなく、湿った空気とともに「吸い込んだ」かのような、極めて濃密な共感覚体験をさせていただきました。
■ 最後まで読んだ感想
「雨」を「小魚たちの踊り場」と定義し、その熱狂から閉会までの推移を、微睡(まどろみ)という曖昧な境界線上で描く構成に心酔しました。
納屋のトタン屋根という閉鎖的な空間から、追憶の中の「青皿の湯葉」という鮮烈な色彩へと意識が飛び、最後には干からびた日常へと回帰していく。その「湿度の変化」が、読み手の肌に直接伝わってくるような名品だと思います。
■ お題「比喩」の活用と技法について
本作に分かりやすい直喩や隠喩はありませんが、文章全体に細胞レベルで比喩が溶け込んでいて、そしてそれは、対象を説明する手段ではなく、現実を幻想へと変貌させるための「異化」の装置として機能しているように感じました。
「流動の群体」と「小魚たち」【換喩・象徴】
雨を「小さな流動の群体」と物理的に捉え、その音を「ぴちぴちと跳ねる小魚の足音」と換喩(メトニミー)的に表現する。この視点の転換によって、無機質な雨が「命の主張」へと変貌し、納屋そのものが小魚による演奏会場や劇場のように異化されています。
「渦をまいた湯葉」というデペイズマン【異物受胎】
湿った倦怠感の中から突如現れる、青皿の湯葉という象徴。この、雨音の喧騒と食卓の静止画が衝突するデペイズマン(異物受胎)的な情景が、夢の不条理さと追憶の鮮やかさを際立たせているのではないでしょうか。
「心地のよい羽音」としての肉声【共感覚】
ラジオの音程を「羽音」として聴く共感覚的な表現。これにより、人為的な放送が自然の喧騒(小魚の舞踏)と溶け合い、物語全体がひとつの巨大な「音の織物」として完成している気がします。
■ 最後に
比喩という武器を使って、日常のひとときをこれほどまでに豊穣な神話へと昇華させた力作をありがとうございました。
また、あなたの感性が掬い上げた「世界の断片」を、ぜひ部室に届けに来てください。お待ちしております。
作者からの返信
拙文をお読みくださって、ありがとうございます。
作品を明確な部分に解剖されると、私自身もこの作品で何を描きたかったのかが、少し分かったような気分になれます。
このような企画に参加させて頂き、誠に光栄に思います。