編集済
>βが笠井を人質に抵抗している
笠井さんに言って欲しいセリフ。
「……何をする、β君? 我々の信頼に泥を塗る気かね」
>周囲の高温に装甲表面が溶解
地表付近のマグマの温度は高くても1000度前後(地中深いところでも1400度くらい)。戦車などのタングステン装甲でも耐熱は3400度。夢のアビシュームが「溶解」してしまうのはいかがなものか、と。
高温でパイロットの生命維持限界を超えた……くらいが適当かと思います。
>Jガイア攻略作戦の失敗……完全なる絶望を意味していた
盛り上げてくれる。ここからは、チャチャを入れずにクライマックスに向けての展開を見守りましょう。
PS
立花 優さまのコメントで、出口王仁三郎の名前が出ているので。
出口王仁三郎の大本教の関係者だった岡本天明が『日月神示』で「王仁三郎が予言した『みろくの世』や『光の世』のありさま」を描いたとされてます。
作者からの返信
星羽さん、愛ある(?)ツッコミありがとうございます!
笠井さんについては……味のあるお爺ちゃんなんですが、基本真面目なのでイジるセリフは苦手なのかも?
マグマの温度については……
そうですね、まさしく。ここ、勢いで書いていました。イッパイイッパイの状況だけれど、ちょっと考え直さなくちゃ。
出口王仁三郎って、すごくインパクト強い人ですね。
何かと叩かれてしまう昨今、強すぎる「我」の持ち主にちょっと魅力を感じてしまいます。
本編の方は、やっとオーラスが見えてきました。
倒れる時は前のめり、で、とにかく書き抜きたいと思います。
ちみあくた先生へ。
この中の記述、「……喰われると言うのか、お前も」
実は、これと同じ事を言った人物が、かっての戦前の日本にいたのです。
戦前に「大本教」と言う巨大宗教団体があって、二代目教祖の「出口王仁三郎」が、「不敬罪」で逮捕された時、裁判官に次のような逆質問をしています。
「腹を空かした虎の穴に、落ちたら、どうすべきか?」
この質問に、裁判官は答えられず、この「出口王仁三郎」は次のように答えたと聞きます。
「どうせ、逃げられ無いとすれば、虎に喰われるのでは無く、自らの意思で虎に喰われるのだ。これにより、人間としての尊厳が雄一護られるのだ」との、回答に、裁判官はグーの音も出なかったと聞いています。
この「出口王仁三郎」は予言者としても有名で、裁判中の拘留中、右手と左手で、指6本を示した「写真」が残っています。つまり「無罪」を意味しています。
結局、この裁判は、「出口王仁三郎」の娘婿が、既に拷問により発狂しているにも関わらず、その供述調書が余りに理路整然としており、裁判官は、この供述調書を採用せず、結局、「無罪」を勝ち取っています。
これは、歴史的事実なのです。
作者からの返信
立花さん、驚くべき情報、ありがとうございます。
出口王仁三郎という人物については全く知りませんでした。
凄い人がいたのですね。
立花さんのコメントを読んでいて、傑出した宗教家、予言者であるのに加え、信念の人だったのかな、という印象を受けておりました。
立花さんの知識も凄い!
私も私なりに拙いながら調べてみようと思います。
これは……ますます予測不可能です!!(^^;)
作者からの返信
縞間さん、オーラス前まで読んで頂き、ありがとうございます。
家族が抱えていた様々な心の葛藤を叩きつける戦い模様、必死で書いております。楽しんで頂けたら、本当にうれしいです。