応援コメント

第一章 嵐の前のファミリー・プロット(3)」への応援コメント

  • 単なる切ない展開では無いようですね(^^;)

    作者からの返信

    縞間さん、ありがとうございます!

    色々とお話の中に仕組みがあるんですけど、黒岩家一人一人の心情が伝わってくれたら、それだけで幸せです、ホントに。

  • ちみあくた先生へ。

    【大人になれ、そう告げる男の言葉が、さよなら、の意を含んでいた事くらいは、美貴の乏しい恋愛経験値でも十分に理解できていたから……】

    この記述は、まるで、主人公の美貴の恋人の阪田が、まるで戦前の「特攻隊」に行くような感じです。

    阪田の使命とは、これ、如何に?

    作者からの返信

    立花さん、ありがとうございます。
    阪田は恋慕と愛情の狭間で引き裂かれ、自身の心を殺そうと必死になっています。
    その意味で「生きたい」気持ちに背を向けざるを得なかった兵の心境に近いと思います。

    思いのまま生きていける時代、何時の日か本当にやってくるのでしょうか?
    今の日本はそこから更に遠ざかっている気もするのですけれど。