第3話

僕の1年生の頃からの夢だった駅伝の時期だ。

僕は、、、応援席にいる。

浮かれていたんだ、、、練習も気が散って集中できてなかった。

1年生に負けて補欠にも入れず部員たちは、

「駅伝メンバーの練習どうする?」「あいつあれでも部長だからな」と

部員たちからの信頼も失った。

彼女もメンバーにも入れない僕を見て幻滅していた。

僕はすべて失った、、、

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