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  • ゼータが最後に詩を書くのが、良かったです。

    個人的には、最初の詩、
      永遠という重さを
      その瞬間が超えていく
    が一番、気に入りました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございました。

    少しでも蒼井さんの心に残った部分があれば、望外の喜びです。

  • もう45年以上前の話ですが、初頭物理の現代物類入門の教授が、人間の思考において、脳の中では、ニューロンの中にある一個の電子のスピンが向きを変えているとか言い出したのを覚えています。単一電子スピンを用いたメモリー又はスイッチを実用化する研究が行われていますが、20年以内に成功するのかどうか、興味があります。

    ユヴァル・ノア・ハラリ著のサピエンス全史に、近未来では、人間の脳をシリコンベースのデバイスに移行させて、体が無くなっても(死んでも)、人の思考(個人)は永久に存在する社会が訪れるとか書いてあったのを思い出しました。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。

    シリコンに宿る意識……ちょうど一昨日、肉体を捨てて意識体として生きることを選んだ文明の末裔の話を書いたところでした。

    【SF短編小説】砂の意識 ―惑星KY-789の告白―(約6,300字)
    https://kakuyomu.jp/works/16818093089978736165/episodes/16818093089978775094

    でも結局最後にアイという少女を登場させているので、心の奥底で、意識は肉体に宿ってこそ……と思っているのかもしれません。

    でも、死後の意識の存続を信じたい自分もいるので、いろいろと自己矛盾しているなあ……と思う次第です。

    ブレインアップロード、クローン、輪廻転生、ソウルメイト……いろいろごちゃごちゃ考えつつ、これからも物語を紡いでいこうと思います。

    よろしければまたお読みいただけると嬉しいです。