第83話 きゃぁぁぁーーー危機一髪(>_<)

「神通力! トライアルパピヨン▽」

詠唱する秀。

「なによそれ~!ヒィィィーーーーーーー!」

悲鳴をあげる楓。


無数の青白い蝶が、トライアル形態で楓を襲う。


「うぐぐっ」

自慢のスピードで上手く避けていた楓だったが、数が多すぎて避けきれなくなってきた。


「結構、やばいかも、、、」

楓が着ている薄い赤色の忍者装束が、蝶に触れる度に裂けていく。


肩!

膝!

横っ腹!と、、、

徐々に上衣が裂けだし、楓のきめ細やかなやわらかそうな肌がさらけ出されていくのだった。


「ちょっ ちょっ ちょっと! やめてーーー秀‼️‼️‼️」


???「楓ぇーーー!」

秀はまだまだ半人前天人だった為、自分の出した神通力を途中で止める事が出来なかったのだった!

「きゃぁぁぁぁーーーーーーー見えちゃうーーー‼️‼️‼️」

「楓ぇーーーーーーーーー‼️」


、、、、、、


その様子を見ていたねずみ師匠は、

「仕方の無い子達でチュね!」

と、言い放ち

暴走した秀の神通力を、片手でいとも簡単に消していったの❕


「はぁはぁはぁはぁー あぶなかったわ、、、」

あたしは、しゃがみこみ、恥ずかしい裂けた部位を布で必死に隠した。

(、、、、、、)モジモジ


裂けた部分の着衣をしっかり固定したあたしは、秀の所へ黙って駆け寄った、、、


バチーーーーーーン‼️‼️‼️

「嫁入り前の女の子に何すんのよーーー‼️危うく 見えちゃうところだったじゃない‼️‼️‼️」

もうあたしは、恥ずかしさのあまりカンカンだった!!!


「えっ、、、」

頬を平手で思いっきりひっぱ叩かれた秀は、しばらく方針状態、、、

ひっぱ叩いた音にびっくりしてミニチュアハウスに逃げ出したねずみ師匠、、、


「楓、、、コワイでチュ、、、」ブルブルブル

と、小刻みに震えていたねずみ師匠だった。






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