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  • コメント失礼いたします。
    すごくよかったです。

    ラーメンのチャーシューも食べたいとも思いながら、ずいぶん昔に店をたたんでしまったラーメンショップのチャーシューを思い浮かべました。
    油まみれの店内ですが、たくさんのお客さん、そして、分厚いチャーシューはとても美味しく大量に乗せてあり、もういいですって言うくらいでしたが、もうなくなったあの店を思い出すたび、チャーシューを二度と食べられなくてさみしい気持ちがありました。

    隣の人のチャーシューが自分にはなかった、声に出していける勇気、すごいです。そこからどんどんと展開されるお話にいつの間にか引き込まれていました。

    温かいラーメンと人間関係、そして仕事を通して世知辛い世の中だけど、一生懸命生きていこうとするたくましさ。

    図書館で昔の昭和の大衆食堂の本を眺めながら、丼の値段が今の半分で売られていたなと。
    今の物価高と比べて、昔を思い起こしました。それは、本が残っているからであり、売れないからとなくなれば、誰にも読まれずになかったものになる。

    こんな長文を大変失礼いたしました。
    素敵な作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    お読みいただき、ありがとうございます。
    そして楽しんでいただけたようでとても嬉しく思います。

    ふだんあまり自分では書かないジャンルだったので、どうかな……と不安だったのですが、こうしてありがたいコメントをいただけて感謝です。

    SFと百合が多めですが、他の作品も読んでいただけると嬉しいです。

    それでは。