月女王様と平民部下

第1話

俺は田中台地、これから俺はこのくそったれた人生からおさらばしようと思う、ミスばかりの仕事、かつかつな財布、すり減り切った精神、もう限界だ早く首をつって楽になろう。元々恵まれない幼少期だった、両親は早くに他界し養護施設へそれからいじめられて頭に後遺症が残るほどのけがをして記憶があいまいそれと官需の起伏が激しくなり躁うつ病に、勉強もできず偏差値は30以下バイトも楽なものをやろうかと思ったけれど氷河期が訪れて養護施設でそのまま働くことになり今のありさまだアパートで壁は薄く隣のテレビの音で夜は眠れねーはいつもほかの先生に怒られるわで毎日いいことなんてこれっぽっちもありゃしない早くこんな人生とはおさらばしよう。そうして俺は特に思い返す記憶もなく首を吊った。。。

レン、、、きて、、、レン！、、、は！