老脳モコモコへの応援コメント
素晴らしい短編作品をありがとうございます!!
不思議なタイトルだなぁと思ってましたが、見事に作品を表していたと気づき、驚いております。
話の展開は静かに進むのに、情景や風景の描写の一つ一つが、胸に迫ってくるようで、あっという間に読み終えてしまいました……!!
「君」の対象が変わっていたり、子供の望みを叶えてきた両親が、自分達のことも思いやれるようになった変化に感慨深くなりました。
脳が萎縮とはよく聞きますが、伸び代にもなり得るという発想には脱帽ものです。
長文失礼しました!
作者からの返信
読んでくださって、感想までくださってありがとうございます!
私もこのタイトルは気に入っているので、桜橋さんにも褒めていただけて最高最強うれしいです!!!
この小説は公募では残念な結果になってしまいましたが、こうして読んでいただけると書いてよかったなあと思います。励みになります!!感謝!!!
老脳モコモコへの応援コメント
人の、壊れていくさま、いきなり全てが吹っ切れるさま、再生に向かって脳が血を取り戻していくさまがとてもリアルに描かれていて、胸に苦しく迫る作品でした。
汚れた水槽ごしに、傷みきったリビングの映像が自然と浮かんできました。どんより、じわりとした緊張をはらむ空気感を描くのがとてもお上手だなと思いました。
かわいかった「君」が粗暴な君主になってしまったのは何のせいなのか。いろいろ想像できますが、最後に覚醒して幸せを取り戻した両親と対照的に悲哀が終始彼を包んでいて、そこもまた水に溺れるような、胸の苦しさを感じました。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます!!嬉しいご感想もいただけて幸せですーー!
家庭の雰囲気とか、書くのがすごく難しいなと思っていましたが、素敵な作品を書かれている花鳥さんにそう読み解いていただけて……がんばって書いたかいがあります!!感謝!!