第5号 あけましておめでとう
年末に体調を崩し、4日ほど寝ていました。貴重な休日を病気のため空費してしまいました。藤光です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、一年の計は元旦にありとかなんとか、すでに日付は4日になってしまいましたが、この一年の目標について書いてみようと思います。まず、カクヨムコンですが、今年は短編で一次選考を通過したいです。去年はダメだったので今年こそは。
ただ、エントリーできたのは1作だけで、みなさんの後押しがありつつ、評価は☆13と厳しい状況です。いまのところ、これが虎の子の一作なので、ぜひこいつにがんばってもらいたいです。
↓こいつ
https://kakuyomu.jp/works/16818093079455532830
話は変わりますが、今年、うちの息子が中学生になります。わたしが小説を書き始めたころは可愛いおチビちゃんでしたが、最近ぐんぐんと背を伸ばし、ついに母親を身長を追い越しました。(体重はまだ追いつけません 笑)
――デカくなったなこいつ。
と思うにつけ、どんどん成長する息子と比べて自分はなかなか成長しないな、カクヨムに書いている文章をみても、息子がおチビちゃんだった頃から進歩がないじゃないかと考えてしまいます。
じっさい、書き始めた当初(2、3年くらい)は、文章も構成も上手くなっていたように思いますが、それも三年くらいで頭打ちになり、それから手を替え品を替え書いてみるのですが、なかなか上達せずにいまに至る――の過程で書くことに少し嫌気が差し始めています。
当初の勢いでどんどん上手になっていけば、新人賞受賞、書籍化デビューも時間の問題だな、などと楽しい夢も見ましたが、現実は書籍化どころか、出版不況にコロナ禍が加わって、Web小説コンテスト以外の公募小説賞は減ってゆき、どんどん狭き門となっています。もう8年以上書いているのに、Web作家として鳴かず飛ばず……。
数年前までは「次のコンテストがんばります!」的なコメントをカクヨムに書き込むことができましたが、50代も半ばに足を踏み入れると「そうはいっても年齢的に無理じゃねーか」という心の声が聞こえてきて、そうしたコメントも書けなくなってしまいました。
こんなふうなので、今年一年の目標は、身の丈にあったカクヨムライフをみつけることです。できるなら、もっと楽しんで小説が書けるようになりたい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます