003
どうもねえコトバの密度がちがうのよ わたしのうたはスッカスカ
道をゆくおさな子見てはさちあれとひそかに願う怪しいおじさん
球の上 火星に仲間を欲しがって 僕も思わずくしゃみをしたい
おくられた言葉が芽吹くおのおのに 朝のリレーのような光で
マスクはもういらぬとさけぶ人がおり
コロナのはなしか
いやエックスだ
無理矢理に言葉詰め込み型はめる僕の窮屈素人短歌
ああ、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国ですか?
偏屈なお客が立てた目くじらを目を泳がせて海へと帰す
金銀の斧を女神にもらったが無駄に重くて使い道なし
地と知と血の相互作用に照らされて地球はいよいよ動き始める
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