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どうもねえコトバの密度がちがうのよ わたしのうたはスッカスカ



道をゆくおさな子見てはさちあれとひそかに願う怪しいおじさん



球の上 火星に仲間を欲しがって 僕も思わずくしゃみをしたい



おくられた言葉が芽吹くおのおのに 朝のリレーのような光で



マスクはもういらぬとさけぶ人がおり

コロナのはなしか

いやエックスだ



無理矢理に言葉詰め込み型はめる僕の窮屈素人短歌



ああ、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国ですか?



偏屈なお客が立てた目くじらを目を泳がせて海へと帰す



金銀の斧を女神にもらったが無駄に重くて使い道なし



地と知と血の相互作用に照らされて地球はいよいよ動き始める

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