第8話ラブホテルで発見された、破廉恥な遺体
閃光を観た後で家に帰ると、家は跡形もなく爆風で吹き飛んでいた。
パパもママも吹き飛んでいたのに幼馴染の留一の受講を何故そんなに悼むのか美鈴の心の片隅のもう一人に問いかけてみたが、パパとママの結婚はもう破綻していて裏通りのラブホテルで全裸に為り抱き合ったまま事切れていた。
発見したのが、自治会長のおじさんとお喋りの奥さんだったからもう奥北町に恥を凌いで住み続ける選択肢も有ったが、不毛な選択をせず、少年鑑別所の様な孤児院に身を寄せざるを得なかった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます