第2話 ドラマチックなにゃんにゃんデイズ ~私が私として生きるために~
ドラマチックな猫生を送りたい。
私は猫。
だけど不自由に縛られるつもりはないわ。
自分にルールをつけて、何かに縛られて生きる生活は窮屈。
私の魂を濁らせて、本当に叶えたい願いを分からなくさせるから。
私は自分の生き方を自分で選ぶわ。
猫。
自由な猫として。
飼い主になってくれるって?
それはいらないわ。
私は一匹でも楽しいもの。
孤独で悲しいから誰かの庇護に入るべき?
そんなものいらないわ。
私は自分の感情を誰かに決めてもらうつもりはないの。
私は、私だけの猫生を送るつもり。
きっと大変なことが多くて、困難の壁が分厚い毎日を送る事になるでしょうね。
それでも、それはとてもドラマチックで、刺激的で、魅力的。
きっと私は、どんな時でもそんな猫生に満足するはずよ。
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