転生したので好き勝手する!
まさきち
第1話 パラレルワールドに転生
今日も疲れてサービス残業をして
やっとの思いで我が家に帰宅をして行き
ふらふらになりながら居ると、気がつくと
かの有名な真っ白い空間に居たのであった。
周囲を確認して行くと、分かりやすく神である事が
分かる感じの見た目をした方が居たので
話しかけて行くと、僕は日頃の睡眠不足と不摂生と疲労により
肉体の限界を突破してしまった事により、肉体が死亡してしまったが
魂はまだまだ元気な状態である事からまだ若い魂の者には
転生を進めて居ると言う事で、僕は転生先を聞いて行くと
テンプレの通りに、剣と魔法の異世界だと思って居たが
そうは問屋が卸さない事に、転生先は現代の世界に酷似して居る
世界でありほんの少しだけ環境が変わるが
それでも前世の生活のように生活をして行けると言う説明であった。
僕としては、少しと言うかだいぶ残念ではあるが
剣と魔法の異世界では、危険な事が多く起こると思うし
そんな異世界には精神的に耐えられないと思うので
前世に近い環境にいられると言う事で少し安心するのであった。
それから転生特典をくれると言う事で
通常であれば、もらえる転生特典は制限されて居るし
その人によってもらえる数が違うと言うが
僕は今回、通常の転生では無くて現代に近いパラレルワールドへの転生と言う事で通常とは異なり、どう言った感じに変化が生じて居るかが
分からないと言う事で特典を多めにくれると言うし
転生後に、追加でもくれるそうであるので
安心して転生をして行けるのであった。
さっそく時間をかけて、特典を選んで行き
いよいよ転生をして行くのである。
転生をして行く所は、日本の神奈川県横浜市内であり
両親は前世とほぼ同じで職業に少し変化があり
前世の父親の仕事は、内装専門(天井など)の建築士であったが
今世では違くて建築士ではあるが事務所を経営しており
そこそこの従業員を抱える、社長をやって居るのであったし。
母親の前世の仕事は、看護師であったが
今世の仕事は医者をしており
市内にある大きい病院に勤めて居る医師である。
専門は、外科であり結構優秀であるようで
毎日のように手術をして居ると言うのであった。
両親は仕事で忙しいので、僕にはシッターさんがついており
僕が保育園に行く時と迎えはそのシッターさんが担当であり
母親は仕事場が家から、そんなに離れて居ないので
ちょくちょく帰って来るが父親は仕事がかなり忙しいようで
一週間の間に、1〜2回くらいしか会えないのであった。
この時の僕の年齢は、4歳くらいである。
ちなみ、僕のシッターを務めてくれて居る人は
僕の従姉妹である人で、母親の姉の娘である藍子(あいこ)と言う名前である。
我が家の近くにアパートを借りており
僕が保育園に居る間に、学校に行って居ると
聞いたのである。
行って居る学校は、声優の専門学校である。
僕と両親が住んで居る家も、アパートではあるが
部屋数が少しあり広さもそこそこある結構良いアパートである。
従姉妹の藍子姉ちゃんが住んで居るアパートは、1Rの部屋であり
家賃や光熱費やガス、水道代やある程度の食費までは
僕の両親が費用を出しており
従姉妹である藍子姉ちゃんが僕のお世話のバイトで
入るお給料は、まるまる入って行くので
そのまるまる入るお給料で、声優学校の費用を出して行くように
藍子姉ちゃんの親であり僕にとっては叔母さん夫婦に言われて居るらしくて学費は結構するようであるが、僕の両親が支援をある程度して居る事で
藍子姉ちゃんは、かなり余裕を持って学校に通えて居ると思うのであった。
僕は保育園に行って居る間には、能力で自身の身代わりを作って行き
僕自身は、未来に向けて行動を開始して行くのであった。
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