ゆめ
おれ、てっぺん目指したい。
いろんな、てっぺんを。
でも、俺が目指すのはフツーのてっぺんじゃない。
みんながビックリするような、俺なりのてっぺん。
おれがしたいことで。
おれができることで。
おれが……この世でいちばん、最高にかっけぇと思うやり方で。
それがずっとずっと、おれの夢。
小さい頃からずっと変わらない、大事な大事なおれの夢。
だって、その夢が、おれの人生で――
『俺』の生き方なんだから。
誰に理解されなくても、俺はずっと……“そこ“を目指してるんだ。
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