12月24日(火)瑞葉はバレエとかくして出会った!
もともと、瑞葉はバレエ沼でもなんでもありませんでした。バレエ劇場に行き始めたのは三十代後半から。
ただ、両親がふたりとも、バレエを劇場で鑑賞した経験があったり、また、母がバレエ漫画オタクでたくさんそういう漫画を集めてた、というのはありました。
わたしは小学校の頃に、母が引き出しに隠してた漫画をあらかた読んでしまったのですがね。中には小学生にはふさわしからぬホラー系漫画もありましたが。
バレエ漫画で、タイトルは忘れたものの。
耽美な絵。外国人とバレエの舞台を競う日本人の主人公。そして、覚えてるのが、ロシア人のライバル、リリアナという子がジゼルを踊った、というくだり。
日本人に、小夜子さん(確か、京極小夜子さんという登場人物じゃなかったかな)という天才がいて、悲運のプリマで足首を怪我してしまうのです。
そのリリアナと小夜子さんのジゼル対決とかね。
小学生が「ジゼル」演目なんか、もちろん生でもビデオでも見たことはありませんよ。
でも、内心、憧れましたよねー。
だから、大人になって、バレエ鑑賞にふとしたきっかけでハマって、たまたまそのタイミングで「ジゼル」を生で見たり、ブルーレイ買ったりして。
それが楽しかったのですよねー。
「ジゼル」は子供の時は、漫画でのイメージから、妖精さんの話と勘違いしていましたが、どちらかというと、幽霊話に近いものがあります。
ただ、音楽がともかく美しい🩷
最初は理解できなかった演目が、だんだん好きになっていくのが楽しい!
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