八軒s創作雑記ノート(小説のアイデアストック)

千八軒

いつか書きたいとは思ってるんだ……群

仮タイトル:人間至上主義のダンジョン塔学園に留学した魔犬貴族は嫁を最低5人は欲しい

 ◆仮キャッチコピー

 我こそは魔犬貴族ネロ・サーベイス。好きなものはドッグフードだ。


 ◆ジャンル・要素

 異世界学園無双・青春・ダンジョン攻略


 ◆ログライン

 冥界的な僻地からファンタジー世界の魔法学園に留学した冥界人貴族がバカ貴族ムーブをかましながら無双しつつ、女の子と仲良くなる話


 ◆テーマ・主張

 実力主義・競争社会・人種差別・下剋上


 ◆世界観と雑なあらすじ

 基本はファンタジー世界。神が天なる神から地上に巨大な塔(タワーオブバビロン)を遣わし、最上階まで登ったものに世界の支配者となる力を与えると約束した。


 塔の内部は迷宮化し強大な力を持つ魔物たちがひしめいていたが人類(広義に人型を取る様々な種族をそう呼ぶ。人族・亜人種・魔族など)は多大なる犠牲を払い、人族出身の一組のパーティ(勇者)が天まで上り詰め力を得た。その為人族は次の1000年、世界の支配者だった。


 時が経ち神との1000年の契約が切れる。三種族は再び塔の頂点を目指す事になったが、攻略は遅々として進まなかった。さらに、神から与えられた新たな制約(塔を攻略できるのは未来ある若者のみとする(細かいルールは後でとりあえず若者よ。神はいつでも理不尽なのだb))のせいで困難を極めていた。その為人類は塔のふもとの街に、塔を攻略する若者を支援・養成するための学園都市を建造した。その世界塔学園が舞台。


 若者が武と知を鍛え塔の攻略という種族的栄光のために国家の支援を受けている学園では、人種差別(先代の塔の祝福を得たのが人族だったため、人族が優遇されている)と苛烈な実力至上主義が蔓延していた。


 そこに、三種族の範囲外に居る僻地(ぶっちゃけ冥界)からやって来た主人公がその空気を吹き飛ばすように、痛快に無双していく


 ◆売り

 袋小路に陥っている人間世界(神からの恩恵ってか呪いだよそれ)をひっくり返し救済する爽快感



 ◆主人公

 ネロ=オルフェンス

 次期人魔境界公

 人族が多く暮らす地域と魔族が多く暮らす地域のちょうど中間にあるド田舎ド辺境ド秘境地域、通称『冥界』を治めている魔族?貴族の御曹司。


 冥界は、一般的には魔族領だと思われているが、実は死したる魂が集ういわゆる冥界に位置している。彼は現実世界と冥界の狭間を管理する貴族の跡取り息子だ。


 人型を取っているが、真の姿は三つ首の魔犬ケルベロス。魔術に長け、地上人類のそれを遥かに超越したケルベロス流三位一体トリニティ魔術を使用する。


 黒髪黒目の少年。冥界には同世代が居ないため、女の子には弱い。


 ◆彼の目的は

 冥界には生命エネルギーである【命唄】オラクルが枯渇し始めていた。命唄とは、循環する声明エネルギーで、人も魔族も亜人も死ねば命唄となり、冥界を経由し再び世界に散っていく。しかしここ数百年で、循環する【命唄】オラクルが減っていた。なぜか。それは人類が死しても、魂が循環せずどこかへ行ってしまっているからだ。その原因を探りに来た。——というのが表の理由。


 ◆彼個人的には

 彼は人間フェチだった。様々な人類が魂となって集う冥界で、色々な話を聞いて、寿命も短く、身体も弱いが弱い故に工夫を凝らしあがく人族が好きになった。自分の嫁はぜひ人族からが良いなぁと常々思っていた所、現人魔境界公である父から、塔の調査を命じられ(命唄を吸っているのは、塔)、嫁も探すぞー!と意気揚々とやって来た。


 ◆ヒロインズ

 人族:ソラ・パシフェニカ(16)

 短髪・活動的・甲冑少女

 種族:人間……であるが、亜人ハーフ 


 クラス:勇者(アーサー)

 勇者クラスを持つ人族の名家の令嬢……だが、母親が亜人の召使だったため、実家からは冷遇中。実家のパシフェニカは、嘘か誠か千年前、塔を制覇した人族の直系を名乗っており、大変な名家。ゆえに、下等な白狼族ブリリアントの血が入っているソラは冷遇された。とはいえ、パシフェニカ家令嬢であることは変わりない。世界塔学園へ入学はできたが、あまり支援が受けられないFクラス(底辺クラス)に押し込められた。聖剣魔法アーサーマジックを使用し、顕現自在な剣を用い戦う。

 塔を昇って、神の祝福を得られれば自分も認めてもらえると考える。

 要素:真面目・堅物・委員長・堅物・高潔・実力者・精神的にもろい

 

 亜人種

 ツゥツィミトラ・アルマ(117)

 種族:闇エルフ クラス:魔術師ダ・ヴィンチ

 ツンデレ枠 

 叡智魔法ダ・ヴィンチマジックを扱い、自在杖、叡智天球スフィア・ソフィアを扱う魔女。外見は褐色の気が強そうな少女。もちツンデレ。

 エルフ種は、千年前に人類に与えられた人理魔法の一つ、 叡智魔法ダ・ヴィンチマジックを得意とするが、彼女は力は強いが不器用すぎてよく魔法が爆発する。だが勉強は人一倍するし、頭もよい努力家。だがミスる。これはもう特性だから仕方ないね? エルフとしては年若い。エルフ的に100歳台は若者らしい。神の塔の判定ガバガバよ。頭でっかちで実技が伴わないため実力が発揮できない為、結果的にFクラスに。

 要素:頭でっかち・頭脳派・でもポン・ツンデレ


 魔族種

 クーリエ・ペパロニ(6)

 種族:淫魔 クラス:聖女マルグリット 

 シンプルに落ちこぼれ。聖女マルグリット見習い。魔族の中でも下級な種族サキュバス。とりあえず乳でっぇけぇ! 法衣で隠してるが色々性的。性格はおとなしくおっとり。魔族は三種族の中で最も地位が低く、文明圏も未開なため、他種族からも下に見られている。さらにクーリエはその中でもサキュバス。生まれが不憫なタイプ。種族は淫魔であるが、勇気がなく、性的な事は苦手

 魔族の中でも、サキュバスは早熟。まだ6歳であるが成体。


 ◆世界塔学園のシステム

 各地から集められた若者が、塔を制覇するために鍛錬と攻略に青春を費やしている。

 千年前、神から人類(三種族全部の事を含む)に新たな力の一つとして与えられた人理魔法というものがあり、それぞれ使い手は


 聖剣魔法を扱う勇者アーサー

 叡智魔法を扱う魔術師ダ・ヴィンチ

 聖痕魔法を扱う聖女マルグリット


 となる。基本的に生徒たちはこれらを使い、戦う。他の格闘術やもろもろもあるが、人理魔法が強力なため、様式として定着した。その他の戦い方をする生徒はアナザーとさげすまれ、基本人権がない。(主人公ネロはそれ)


 塔の攻略はこのクラス三人のスリーマンセルで臨むのが良いとされている。(塔のルールで縛ってもいいかな?)


 攻略に臨む生徒は多くおり、実力でクラス分けされている。上のクラスに行くほど、手厚いフォローが得られるシステム。彼女たちは一番下。アナザーで人なの?魔族なの?亜人なの? わからん! ってなっている。主人公もFクラスにぶち込まれる。


 塔内部は環境が次々と変わる多層ダンジョン構造になっており、階層ごとに階層結晶が存在。それを何やかんやするとその層がクリア扱いになり、次からは、その層をスキップできる。その攻略実績は、学園生すべてに適応されるので、弱いクラスの生徒を捨て石にして厄介な階層を犠牲を払ってクリアさせ、次の階層に本命の高クラスの生徒のパーティを送り込むという戦略がとられている。


 ゆえに、一クラスには大人の先生がおり、塔の外から指揮を行っている。



 ◆雑考

 ヒロインたちのFクラスの先生(指揮官)は無気力なおっさん? 主人公が軽くキャン言わせて以後協力的に? 見込まれ、クラス全体の指揮を任され、主人公は指揮官&助っ人役でクラス単位でダンジョン攻略も可能??


 頼れる大人(五条先生やカカシ先生的な)もちょっとほしいかも?


 主人公は最強だが、能力を使う程度を考えないといけない。何か制限はいるか?


 ソラの兄である、両親とも人族のパシフェニカ家のバカ息子が、妹をイジメる。主人公がキャン言わせてザマァは欲しいよね。


 ◆総括

 世界観設定は◎ いつか書きたい。

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