命运摇动
保冷剤
第壱話
その者は何故、
俺たちなんかを見つけてくれたんだ
俺の名前は李俊宇(リィ・ジュンユー)。
どこにでもいる人間……じゃねぇ。
俺は半人外、北京市なんだ。
俊宇「……空が綺麗」
芝生ん上で空を眺めるのは最近の日課だ。
これが意外といいんだ。
寝そうになっていると、
どうやら兄弟が来たようだ。
遊広「やぁ〜。俊宇〜?」
俊宇「……何の用だ」
こういう時はなにかしでかしてる。
今日は何をしてるんだ。
遊広「面白そうな奴拾ってきた〜。」
俊宇「は?」
ん?こいつまじ何を持ってきたんだ?
異空間に手を伸ばし、
何かを引っ張り出してくる。
取り出したものは紛れもなく"人間"だった。
輝「ちょっ!辞めてくださいよ!」
遊広「こいつ、なんか王輝(ワン・ホウ)って
言うらしいよ〜。」
俊宇「……誰だ…お前」
輝「ひえっ、勘弁してくださいっす……」
なんかよく分からないけど、
人間?を拾ってきたようだ。
しかし俺にはわかる。
こいつは"人間"じゃない。
俊宇「……何者…?おめ…」
輝「じ、自分っすか!?」
「自分は広東省っすよ……!!」
俊宇「……広東省?」
聞いたことがある。
市以外にも省がいると。
多分その1人だろう。こいつは。
俊宇「……俺…北京…」
輝「えっ!?あの有名な!?」
遊広「1回館いこかぁ〜。」
そう言ってそいつを俺らの家へ
連れていく。俺はただそれに着いていくだけ。
どうなるのやら……
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