<IMA>thinking...

東条結弦

I'm sad

一人歩いていると、池に泳いでいるアヒルの子供たちがいた。

一番後ろのアヒルは右側の羽を怪我しているのか、右側に傾いていた。

周りのアヒルは待たずに、その怪我をしたアヒルは一人取り残されていた。

僕は、その鳥に同情したのか、その取り残されたアヒルを飼うことにした。

一人でアヒルの育て方を調べて、アヒル一匹を一生懸命育てた。

それから1か月後、これまで怪我をしていたところもよくなり、普通のアヒルのように、上手に泳げるようになった。

何事もなく楽しくそのアヒルと毎日を過ごしていた。

しかし、何事にも別れはやってくる。

ある日の朝、起きてアヒルの様子を見に行くと、アヒルは冷たくなっていた。

______________________________________

走って、走って、やっと着いた学校。学校の中にいても、楽しくない。

みんなグループに分かれてる。そのあと誰かをいじめ始める。

いじめをしてるヤツって何が楽しいんだろう。

いじめをしてるヤツってかなしいのかな。

いじめをしてるヤツってされてる側の気持ちわかんないのかな。

いじめをしてるヤツも、実はいじめられたのかな。

いじめをしてるヤツがかわいそうでも、いじめはしてはいけない。

だから、いじめの理由なんて知らない。

いじめが誰を傷つけてるかじゃない。

いじめははいけないんだ。

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