<IMA>thinking...
東条結弦
I'm sad
一人歩いていると、池に泳いでいるアヒルの子供たちがいた。
一番後ろのアヒルは右側の羽を怪我しているのか、右側に傾いていた。
周りのアヒルは待たずに、その怪我をしたアヒルは一人取り残されていた。
僕は、その鳥に同情したのか、その取り残されたアヒルを飼うことにした。
一人でアヒルの育て方を調べて、アヒル一匹を一生懸命育てた。
それから1か月後、これまで怪我をしていたところもよくなり、普通のアヒルのように、上手に泳げるようになった。
何事もなく楽しくそのアヒルと毎日を過ごしていた。
しかし、何事にも別れはやってくる。
ある日の朝、起きてアヒルの様子を見に行くと、アヒルは冷たくなっていた。
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走って、走って、やっと着いた学校。学校の中にいても、楽しくない。
みんなグループに分かれてる。そのあと誰かをいじめ始める。
いじめをしてるヤツって何が楽しいんだろう。
いじめをしてるヤツってかなしいのかな。
いじめをしてるヤツってされてる側の気持ちわかんないのかな。
いじめをしてるヤツも、実はいじめられたのかな。
いじめをしてるヤツがかわいそうでも、いじめはしてはいけない。
だから、いじめの理由なんて知らない。
いじめが誰を傷つけてるかじゃない。
いじめはしてはいけないんだ。
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