『クソみたいな世界で創作ライフを!』自称クリエイターと精神衛生のススメ ~双極性障害になった私の、創作活動を楽しむための手引書~
とちのとき
はじめに
【自己紹介と経歴】
■とちのとき
・ちょうど二十歳で双極性障害を発症(していた事を知る)。
・無理して就職。見事、クソ上司に当たり、パワハラで病状を酷くする。
・退職。五年以上ひきこもる。
・やっと通院し、治療開始。
・数年後、まともな日常生活を取り戻す。
・三十歳になる。頭の中を整理するついでに、小説を書いてみることに。ここで楽しさに目覚める。表紙や挿絵も描いてみたいと、デジタルイラストも始める。
・現在、治療継続。障がい者雇用枠ではあるが、再就職し、服薬しながら社会生活が送れるように。
と、ザっとなのだけれど、これから書かれるものは、こんな私のフィルター通ってますよ的な認識でご覧いただきたい。
話しに入る前に、一つ言っておきたい、大切な事が。
「精神障害なのに、こんな活動できて元気じゃん」とか思う人も中にはいるかもしれないけど、私も十年以上治療して、ようやくこの段階になれただけなのです。梅雨の晴れ間の様な期間に動いているに過ぎません。
人それぞれ、事情や苦しみは違います。精神疾患に拘わらず、他の病気や障害に対しても、軽んじた偏見や誤った先入観を持たないようお願いと、理解へのご協力を申し上げます。
さて、このエッセイは自分にとってのメモでもあり、同じような苦しみ悩みをもつ
経験談などを交えて書いていくけど、出来るだけ愚痴っぽく湿っぽくならないようがんばります!
ただでさえ、クソみたいな世界なのだから。
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