応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第1話への応援コメント

    物語全体にゾワリと渦巻ような不穏さ、幻のような桃娘の美しさ、そしてこのオチ……。
    ゾクゾクしました。とても面白かったです!

    作者からの返信

    こんにちは。
    ラスト、書き忘れていた話なんですけど、
    私がこの話を思い出したのには理由がある。あれほど儲かっていた中国支社が撤退することになったからだ。もっとも、儲かっていたのは、私がいた五年ほど前までで、それ以降はかなり景気が悪くなっていた。
    帰国した元総経理に話を聞いたら、撤退戦は酷い有様だったそうだ。従業員に俺達の仕事をどうしてくれるんだ? と詰られて総経理室に立てこもりを余儀なくされたらしい。なんとか、俺の手腕で逃げ帰れたよ。と笑い飛ばしていた豪胆さは見習いたいところだ。別れの際に、劉さんのことを聞いてみた。撤退話で揉めたんじゃないかと気になったのだ。
    すると、元総経理は神妙な顔で「もう、三年前から連絡が取れていないよ」とだけ言って深くため息をついた。

  • 第1話への応援コメント

    イベントにご参加くださりありがとうございます!これは実話ですよね?すごくリアルで、中国の暮らしぶりがよく想像できました。桃娘についても、新たな知識として取り入れられ、物語にぐんぐん引き込まれました。ハクビシン、食うのか……。

    カクヨムコンも始まり、私も「リリア」にてエントリーしております。遊びに来てくださると嬉しいです!コンテストも始まったばかり。一緒に頑張りましょう♪

    作者からの返信

    初めまして。本作、実話じゃありません……。
    もし、実話だとしても、実話だなんて言えるはずがありませんけどね。