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紺珠記への応援コメント
私に読解力がなく、詢子様と禅師の君が同じ母親から生まれたのかどうかわかりませんでした。平安時代といえども兄妹間の恋愛は禁忌だったでしょうから、仮に異母兄妹だったとしても秘めたる恋だったのでしょうね。
いずれにしても、紅梅の視点から描かれる宮中の様子は優美で、美しい。まるでかぐや姫のような「月白姫」ですが、藤原の大臣に中国の故事で返すとはかなりの才女なのでしょう。虞姫や王昭君が出てくるあたり春乃先生は、『紺珠』だなあーと感心いたしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます……!
一応詢子と禅師の君は同母兄妹を想定していましたが、異母兄妹でも秘めた恋であることには変わりないのかなあ、と思っています。
「紺珠」とまで言っていただけると過分なお褒めの言葉ですが、私自身が中国文学が好きなこともあって、平安ものなのに中国趣味のお話になってしまったなという感じがしています😊
紺珠記への応援コメント
>>「血など、ただ苦いだけのものを」
秀逸……!
作者からの返信
応援コメント&レビュー、ありがとうございます!
この台詞は作者自身気に入っているので、嬉しいです😊