52 大惨事寸前






なんか_____隆也くんとはちがうオーラ_____。



「_____息止めろ!!!吸うな!!」


月島が荒ぶってる_____。

真横で_____。

やばいやつなのね。やっぱり。



「××××××××××××××××××××××××××××××××××××××××」


何語?

ナーマクサーマンダーってのは聞こえた。



「_____いいぞ_____。」


!!


__________あっぶなかった__________


「こいつのこれ久々に聞いたわ。」

「_____あの呪文_____?」

「そう。こいつこれしたらいつもこう。」


へぇ。


一時いっとき起きねぇからよろ。」

「はあっ?!末次幼馴染でしょ?!」


逃げた_____。


「猿〜。」

「無理。やだ。拒否。」

「ここ10分くらいお前の肩で寝てる奴の介抱誰がするかよ。」

「ねえ、まだ呼んだだけ__________」


現金なやつー!


_____?ん?寝てる_____10分_____?

なんか呪文唱えて倒れたよね。

あれっ?


なんかみんな平然とし過ぎてるよね。




ふぅ。まあいっか。







§






「先戻ってていいよ。」

「大丈夫なん?」

「うん。先生に遅れるって言っといて」


「確かこの後、ここ空きだから多分大丈夫だと思う。じゃあ、またね。」

「うん。小林ありがと」


優しい。

末がいっとき起きないって言ってたよね。

どんくらい?



ひまーー。





愛活アイカツ!の歌を歌おう。

お気に入りの歌。




リ_____空_____だ_____座_____つく前に_____


もっと__________


あの時_____止まって_____確かに


_____けた_____


トクベツな関係_____だよね_____





「__________。」



あっ!

起きたっ!


「おはよう?帰る?いきなり倒れたよね」


うーん。ぼーっとしてる。

なんでー?話ができないー!!




「浅野さんだ______。」


あら、可愛い。


へにゃりって笑うのね。


いつもそれだったら余計にモテるよね。

やだな〜__________。


__________よし、起こそう。


「うん、浅野だよ〜。月島起きて〜?ヒャッ」


月島が__________!!

壊れた!!!


いきなり抱きしめてくるとか壊れてるよ!!

月島そんなキャラじゃないもん!!



わ、私何もしてない!両手あげとくよ?!





「_____好きだよ_____」





えっ?あっ、えっ?





チャイム鳴った。




いつ起きるの〜!!!


もー!!!



ガラガラドアが開いた。


「浅野ー_____。」


こっち見てガラガラ閉めようとしてきた。


「待って末次!!閉めないでっ!!」





「よ、ろしくね!もう私行くからっ!!」

「お、おう_____?」







§









「んっ!これ美味しい!」


「川島さん、心ちゃん食べて!」



美味しいっ!給食って美味しいよね。

鶏肉のやつ美味しいよ。


「さて。尋問を始めましょうか。」

「あんお?」


「今日の話だよね。やっぱり。」

「あ、歌織、不審者どんなやったん?」

「私その時花摘んでたからわかんない!」


あれっ。


「戻ろうとしたら、3時40分って言われたの。だからあれっ戻らない方がいいやつ?みたいな思って。」


なるほどね〜



「へぇ。じゃないわ!4時間目の話をじっくり聞かせてもらおうか。」


「そうそう。私も話したいことがあるのよ」

「ほう。」




箸を置いて_____。


「あの、月島の話ね」

「「ほほう」牛乳飲むから笑わせないでね」


「_____月島って、私のこと好きなの?」


あーあーあー。大惨事寸前。

ティッシュは歌織がアレルギー持ちだから箱で持ってる。



ティッシュで顎押さえてながら話すよこの人。


「川島大丈夫?」

「なにが川島、大丈夫?だよ!!」

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