6 もしかして


この話は過去の話です。うーん?

5月くらい?の設定です。




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今日は、土曜日。ある程度田舎だから街の方、栄えてる所に行くには、電車に乗って30分、バスに乗って45分かかるから、近くのショッピングモールで綺華と純恋と遊ぶ。


行くときには、私が純恋の家に行って、二人で綺華の家に行く。


小さいショッピングモールだから、10個くらいのアパレルブランド、ゲームセンター、スーパー、位しかないけれど、まだ遊べる。ゲームセンターがあればなんとかなる。


楽しかった。けど、3時位でみんな帰る。店が少ないからね。新宿とか原宿くらい店が集ってればいいのにな。



§




帰り道。


「____、ねえ、せっかく久しぶりに3人で遊んでるんだから3人で出来る話しをしようよ___。」

「あぁ、ごめんごめん」

「でさ、_____」

「え、やばすぎる、うけるんやけど」


なーんで3人でいるのに2人で話すのかな性格悪いわ_____。


「ねぇ〜も〜、やけんさ、3人で出来る話しよーよ!」


今度は無視か_______。

帰ろ。



スタスタスタ。歩いて行っても、後ろから笑い声が聞こえるだけ。

なんでこんな人とつるんでたんだろう。



§



電話がなった。


『心愛〜?なんで先に帰るん?』

「純恋と綾華が私の話を聞いてくれんからやん、」

『話しかけてないやん。二人で話してる時に話しかけに来るのはおかしいやろ』

「いや、何回、言ったと思ってるん?2回は言ったよ?」

『言ってないやん___』

「いや、純恋返事したよね?てかなんで綺華からの電話なのに純恋が会話しとるん?おかしくない?」

『綺華もうちも反省はしとる。とりあえず会お。綺華の家の前で落ち合おう。』




何言ってるの。会って何が変わるの?



§





「はぁ______」

「心愛」


「話して何か変わるん?あんたら変わらんかったやん。」


「あんたらが変わらんのに。私が変わる意味ある?私変えるとこないよね?」


「いや、やから、うちら聞こえてないって。」

「いや、純恋返事したやんか。」



「それでも辞めてくれんかったやん。」

「やから、2人で話してんのに話しかけてくる心愛も悪くない?」

「いや、3人で居るけん3人で話そっていったやん___」



「綺華。もう行こ。心愛に話しても何も変わらん」


こっちの台詞やし。なんで純恋と綺華が逃げるん。都合が悪いだけやん。




§




月曜日から。それはもう酷かった。



日直で黒板を消さないといけなくて。


でも身長で届かなくて。背伸びをして消したら、


「ぶりっこすんな」

「可愛くない」


ぶりっこしてるつもりもなかったし。自分が可愛いとかも思ってない。どちらかと言うとブサイクの方面でしょうし。



木曜日には部活動だと称して、わざわざ練習試合先輩相手の練習まで見に来て、

私がピッチャーしてると、


「男好き」

「下手くそ」


とか。そりゃ、初心者だから下手くそかもしれないけれど、ちゃんと兼部試験にも通って、校長と各顧問の許可も貰ってる。


ちなみに、拓先輩部長がキレてた。


「邪魔すんなら帰れ!」


ってすごい剣幕だった。先生いないからって調子に乗ってたみたい。他の部員も、私の味方をしてくれた。

「あんなのに負けるな」って。


石田くんは私のこと嫌いみたいでニヤニヤしてた。気持ち悪ぅ_____。



月島は、その時休んでた。夏風邪?らしい。まだ5月の中旬だけど。



たまに通りすがりにつねられた。



え、これ、もしかして

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