湯けむりの下宿屋さん

イルカ

第1話大学通りの喫茶店

実家から離れ短大の近くの部屋をかり

仕事も少し慣れたころ、近くの居酒屋さんに一人でいると、紺のスカートに身を包んたいかにも気品のある雰囲気の彼女は現れました。

彼女は

「僕を高校生と本気で思ってた。」と

あとで聞きました。

その後、彼女から「私はこの近くの

下宿屋のお母さんだからね!

今度私の所に遊びにおいで 」と歯切れのいい誘いを受けました。

最初の出会いから数日後、僕の所から

歩きながら聞きいていた彼女の大学道りをすぎ、その下宿にいきました。

「よく来たわね、さあ 上がってね」といい生花に囲まれた和室に招かれました。

同時に僕の実家のことも話し、楽しい

一時を過ごし僕が一人暮らし等を聞き

「それならここは下宿生が8~10人はいていつもその程度の食事は作るから

一人増えても余り関係ないから

家に食事にきてよ~体格がいいから

よく食べそうね。

私も料理作るの楽しいから ね、いいでしょ 」と言い僕の下宿通いがスタートしました。

僕は熟女の彼女のその白い柔肌と

首元のうなじにいつも見惚れながら

過ごしました。



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