第10話 これって? 元に戻るよね? (2)
「
「変に決まっているでしょう」
「朕は
僕は自分の背後から抱き付き、何処かのアニメのヒロインさま……。
そう某少年マンガのサ〇デーの大マンガ家──先生である高〇先生の作品の鬼娘ラ〇さまのように、フワフワと天女さまのように宙に浮きつつ優艶に甘え、ジャレながら「ふっ、ふふふ」と妖艶に微笑みつつ、ダークエルフの可愛い少女化! 性転換して、精霊化している僕の容姿を褒め称えながら尋ねてきた。
「はぁ~、何を言っているのですか、何太后さまー! 僕は元々男ですよ! だからこの女体化した容姿は嫌に決まっているでしょう! 当たり前です!」
僕はボスモンスター化した前世の
「見える!」、
「そこー!」と吠えながら。
Zガ○ダムのカ○ュ……ニュータイプになったつもりであいつの攻撃を回避しつつ何太后さまへと不満を漏らす。
でも
僕の頬や耳、首筋へとチュチュを相変わらずして優艶に甘えてくるのと。僕の未発達なオ○パイまでニギニギ、ワシワシ、モミモミと悪戯行為までしながら。
「そうかの~」
何太后さまは残念、無念な声を漏らしてくるから。
「当たり前ですー!」
僕は怒声を吐けば。
「何太后さま~! 女神さま~! 頼む~! 頼みますから~! 僕の胸を~! オ〇パイを~! モミモミしないでぇ~! お願いだよ~! それに~! あぁ~、ああ~、僕の〇首の先端も摘ままないでぇ~、コリコリしないでぇ~、お願いだ~! 僕が変な感じ~、変な気になるから~! 頼みます何太后さま~! 許して~、お願いだよ~!」
何太后さまに悪戯されている僕は絶叫をあげながら諫めた。
でも僕の何太后さまは、異世界ファンタジーの冒険譚のヒロインさまらしく駄女神さまだからね。
「ほっ、ほほほ~。これは面白い。中々感度がよい娘のようだ、
「
僕は大変に不機嫌極まりない声音で家の駄女神さま……。超がつくほどのスケベな女神さまへと不満を重たい口調、声音で告げた。
「えっ!」
僕の不満を聞き何太后さまは驚嘆を漏らした。
「えっ! じゃないぞ、
「僕はもう家に帰るから、今直ぐゲートを開け、
僕は更に強気で女神さまへと荒々しく自分の決意と指示をだした。
◇◇◇
(お願い)
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