12/17 続・読む本がない!


 先々週に、読む本をルールで決めているけれど、そのルールに当てはまる本がなくて困っている、という話をこちらでダラダラとやりました。

 本日が、私図書館の本の返却日だったので、どうなったのかをお話します。


 図書館内をうろちょろしていました。小説のコーナーを全部見たかったのですが、次の用事が差し迫ってきたので、諦めました。

 もう、『ジョゼと虎と魚たち』を借りようと思って、文庫本のコーナーを見たら、ありません。借りられています。私の身には、たまにこんなことがあります。ずっと置かれている、筒井康隆さんの『パプリカ』が無かったり。


 そこで、近藤史恵さんの『みかんとひよどり』と思ったのですが、この本だと、今年中に読み切って、日にちが余ってしまう。よし、たまたま目に入ったアンソロジー『どうぶつたちの贈り物』にしよう。名前に動物名のある作家さんたちが、その動物に関する短編を書いたアンソロジーのようです。興味深い企画ですね。


 でも、少し諦めきれず、『ジョゼと虎と魚たち』が、今行った職場のある市の図書館ではなく、地元の図書館にないか調べてみました。あるにはあったのですが、単行本で、ちょっと……と思ってしまっています。

 どっかで腹をくくるか、また図書館にって探してみるのかは、今後によると思います。一応、今は『どうぶつたちの贈り物』を読もうと思います。


 さて、昨日に引き続いての連載作を紹介します。


・「おやすみ映画館」

https://kakuyomu.jp/works/16818093090449230758


 不眠症に悩む「私」は、SNS上で紹介された、寝落ちするためのミニシアター「おやすみ映画館」に行ってみることに。そこで、久しぶりに熟睡できた彼女は、起こしてくれた係員の女性から、奇妙なお願いをされて……。

 「#2 雇ってもらった火曜日』をアップしました。タグとかでバレバレですが、映画館のオーナーの秘密が明かされます。


 「ことよ商店街」シリーズでは、異星人に、死神に、悪霊、精霊と、色々なものが出てきます。割と、そういうのが身近な地域であるという設定なので、主人公にも疑ったりせずに、すっと受け入れていました。そこら辺の感覚、説明が難しいんですけどねー、省略しちゃっています。

 文字数は、まあまあ。一五〇〇文字越えを七日分だと、一万五百文字になってしまうので、調整しながら書き続けます。ではでは。



















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