第4話 声への応援コメント
タイトルは忘れてしまいましたが、こんな動画を見ました。死後の世界に懐疑的だった精神科医が生死の淵を彷徨い、死にかけたときに臨死体験をしたそうです。その時に今まで出会ってきた大切な人たちが「まだここに来るのは早いよ」みたいなことを言ってきて、その直後に彼は意識を取り戻したそうです。不思議ですね。夢のようなものなのかな。死後の世界があるかどうかは誰にもわからないけど、あるとしたら穏やかな陽だまりのような感じなんだろうなと想像してます。
作者からの返信
その動画見たことがあります。
不思議な体験ですね。
あれは一種の臨死体験みたいなものだったのかな、と思います。
祖母も同じ体験をして祖母が見たのはお花畑だったそうです。
私の場合は死神だったから戻ってきて良かったですが。
母が介護士なんですが何度もお年寄りの方が臨死体験をされていたそうですよ。
第2話 踏切への応援コメント
投稿ありがとうございます。自分は解離性障害の症状になったことはないけれど、離人症みたいな症状は何度か出たことがあって、解離は俺が体感したものの更に強力なバージョンなのではないかと想像しました。精神的な病は実際に経験したことが無いとはっきりとした理解が難しいです。想像することしかできませんが、想像力こそが人と人との距離を近づけるのだとも思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
解離性障害は本当に自分が分からなくなる病気ですよ。
あの頃の混迷とした毎日には戻りたくないです。
本当に得体の知れないものを見えてしまったり、(視界に生首とか見えたこともあります)、幻聴が聞こえたり、大変でしたね。
大澤さんも大変でしたね。
お互い、頑張るしかないけど意外にネットの投稿を見ている人はいますよ。
編集済
第4話 声への応援コメント
いえいえ、誌歩子先生へ。
そう言う場合は、現実にあり得るのです。
かって、「潜在意識」を発見した、ジーク・ムント・フロイド博士は、個人の自我の上に、それらを凌駕する、「スーパー・エゴ(超自我)」の存在を、予言していました。
私は、自分の小説では、精神的に異常な人間を多数出現させていますが、この私自身、医者や医学性でもありませんが、「犯罪心理学」→「心理学」→「現代精神医学」へと、医学生でも無いのに勝手に独自に猛勉強致しました。
誌歩子先生の場合、この時、最後の心のリミッターである、「スーパー・エゴ(超自我)」が発動したものと思っています。
誰も、死にたい人など、この世にいませんので……。
これが、本当の人間の本質だと思って下さい。
別に、卑下される事など、一切ありませんよ。
何故なら、根本原因は、単なる胃酸過多症や逆流性胃腸炎と、その発症機序は変わらないのです。むしろ、偏見を持つこの世の中が完全に間違っていると思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
不思議な体験でしたが今となっては良かったと思えます。
さっきネットをしていたら当事者が発信されているXで安楽死について投稿されている方がいました。安楽死には賛否両論がありますがもし、あの頃の私が安楽死を望んでいたらここに今の私はいません。
死にたい人は障害の有無は関係ないというのが私のポリシーです。
病名を診断されていないだけで一度は二度は人間ならば希死念慮はあるでしょう。
カクヨム界隈を散策していると同じような仲間をたくさん見かけます。
例え、書籍化など結果に結びつかなくてもその方たちの投稿は尊いですね。
今でも死にたい方はたくさんいらっしゃると思います。
どうか、生き延びてほしいです。
編集済
第7話 私の提案への応援コメント
誌歩子先生へ。
EMDRについては、初めて知りましたが……。
私の、知る限り、第二次世界大戦の太平洋戦争で、無表情でカミカゼ特攻して来る日本軍に対し、戦争ノイローゼになったアメリカ兵を治療するために、「催眠分析法」が、多用されたとかと聞いています。要するに、催眠術+精神分析法、らしいのです。
ちなみに、私の「精神医学」に対する知識は、あくまで独学です。元々、医者志望でしたし、それだけの頭も自信もありました。
でも、このEMDRの手法は、あのスタンリーキューブリック監督の映画『時計じかけのオレンジ』に出て来る、犯罪者の更生方法と良く似ているような……。
とまれ、どう言う手段であろうが治ればそれでいいのです。
と言うより、外の人の偏見等が、ひど過ぎますよね。
私の読んだ本では、アメリカでは、既に、精神疾患を完全に治癒する薬が完成しているとか?数十年前に読んだ、『脳・麻薬・文明』と言う本にハッキリ書いてあった記憶があります。
しかし、入院病床の半数を占める患者に投与すると、病院経営が成り立たないため、アメリカの医師会がその薬を認めないようにロビー活動していて、未だに、FDA(注:日本の厚生労働省に当たる)では認可されないそうです。
でも誌歩子先生の言われる通り、治らない病は有りません。
癌ですら、薬だけで、治る時代になって来ています。
これからも頑張って下さい。
私は、誌歩子先生を、心より応援致します。
作者からの返信
ありがとうございます。
EMDRは本当に効く。
文学フリマで小林エリコさんという同じ複雑性PTSDの当事者の方に会いました。彼女も同じ発言をしていました。
『今までずっと楽しみを感じなかったのに楽しいと感じるようになった』と。
何で、そんなに効果があるのか、専門家ではないので分かりませんが昔、放映されえていたNHKの特集ではある殺人事件の被害者のお父様が出演されて、EMDRを受けていました。
その殺人事件は凄惨で覚えている人も多い事件でした。
EMDRを受けてからそのお父様は働けるようになったそうです。
この番組がEMDRを知ったきっかけでした。
ただ残念なのは今でも高額請求する病院があること、手軽に受けられないことでしょう。
ネットでもEMDRを受けていると発信すると羨ましがる声がありました。
もっと多くの人に届くといいな、と思っております。