限界👣突破プロムナー：徒歩・移動系アプリによる〈ポイ活〉記録の実況中継

第八歩目 歩数・移動系の最強アプリ：一月第三週目

　この週は、高速バスの深夜便を利用しての東京・大阪間の移動があったので、総移動距離は大幅にアップした。だが、いかんせん深夜移動であったため、途中、休憩地にバスが停まって目覚めた時にゲージの回収を少しはできたものの、全ての回収は難しかった。

【結果：一月十九日～二十五日】

総移動距離　一一五〇．一キロ（九三四U）

歩行距離　　　四八．八キロ　（六．五U）　

　　歩数　　一〇三七五一歩（一一七二〇歩Ｕ）

〈歩数〉

『ア〇コ〇ン』　　　五三一Ｐ　　四四．三円　（　二．〇D）

『Mウォー〇』　　一七三三Ｐ　一〇八．三円（三五．八D）

『　ト〇マ　』　一六六五〇Ｐ　一三八．八円（二三．二U）

〈距離〉

『　Ｐ〇〇ｌ』　　一三一三Ｐ　一二七．五円（三七．九U）

『　ク〇シ〇』　一四四二八Ｐ　一三一．二円（　七．五Ｄ）

『　プ〇リー』　三二七一二Ｐ　二七二．六円（　二．八Ｄ）

　　　　　　　　　　週合計：八二二．六円（一三．円U）

　さて、ここまで八週に渡って〈歩数・移動〉系アプリのポイ活を実際にやってみて明らかになったのは次の事である。

　まずは〈歩数〉に分類した三つを見てみたい。

　結果、徒歩中心の生活スタイルに〈強い〉アプリは、『M〇〇〇〇』と『ト〇〇』の二つで、前者は、〈一万〉歩が基準なので歩数がどんなに増えても影響は薄いのだが、後者は上限を三万歩まで増やせるので、とりま、沢山歩く人には、このアプリこそが真価を発揮するようだ。また、〈歩数〉に加え、〈移動〉でもゲージが貯まる点が大きい。

　〈移動〉に分類した三つのアプリの場合、たしかに、歩数でもゲージは貯まるものの、その上限は〈一万〉歩なので、歩数よりも〈距離〉で稼ぐタイプだと言える。

　その中でも圧倒的に稼げる最強アプリは『〇〇リー』だ。

　徒歩が多い週でも、移動が多い週でも、その獲得額は他のアプリの数倍になる。

　『〇ラ〇ー』は、歩数では〈一ゲージ・五百歩〉で一日最大〈二〇〉ゲージ、距離では、〈一ゲージ・二キロ〉で〈五〇〉ゲージ貯める事ができ、さらに、地図上に、位置情報とリンクしたゲームのように、ポイントが獲得できるチェックポイントがあって、それが一日最大〈五〇〉個まで獲得できる。

　つまるところ、結果の差異の大きさは、このチェックポイントのおかげだと断言できる。

　この第八週目は、長距離移動があって、〈歩数・移動・チェックポイント〉全てのゲージを取り切れた日があり、その結果、合計〈八四九一〉点（円換算〈七〇円〉）ものポインツを一日で獲得できた。

　たしかに、毎日、〈一万歩・百キロ〉のクリアは至難の業なのだが、長距離移動の後に町中を歩き廻るような場合には、このアプリは最上級の効果を発揮する事になるだろう。