第33話

24日メリークリスマスなのに、、、

クリスマスらしくもない1日を過ごした。

でも一ノ瀬先生とクリスマスを過ごせたのは

何より他の誰よりも嬉しかった。



クリスマスプレゼント………

いや、ないよな。

こっち用意も何もしてなければ

そりゃ貰えることは無いか…(苦笑)



夜まで、ひたすらセリフ確認を、しながら

そんなことも頭にあった。



そこまで、うち一ノ瀬先生に依存してしまったのか?

いやいや…完全に依存してる。

あなたに恋してから毎日、姿を見なきゃ

落ち着かなくて……←



そろそろ帰る準備になって

ゴミをほかしにいくん誰?って

話になって…何故か、それが

じゃんけん……。




最後に残ったんが

うちと一ノ瀬先生との二人だった。



「「最初はグー、じゃんけんほい」」



うちが勝っちゃった。。。

一ノ瀬先生がゴミをほかしにいく。。。



「あっ、うちが、ほかしに行こか😉😉?やっぱり😊😊」



「いや大丈夫やで😊ありがとう😆」



と言いながら一ノ瀬先生はゴミを、ほかしにいった。



もちろん他の部員も居る。

やたら見られてる気も、するが

そんなの気にしない。



結構、周りはヒソヒソ



やっぱり蒼空は一ノ瀬先生の事、好きやな~



と。うちに言わなくたって雰囲気で

伝わる。はぁ。認めん、とは言わないけど

あまりにも目立ちすぎ!




「一ノ瀬先生に行かしといて良いんだよ!!!」



「え、でも………💦💦」



「気にしなくても(笑)」



そんな会話を、してたら

一ノ瀬先生が戻ってきた。



「ほかしにいった💦💦ったく生徒が、やれよな💦💦」



「やっぱり、うちが行けば良かった😭😭💦」



「なんで?😂行かなくても(笑)たまには違う人に、、、

ってか蒼空ちゃん責任、感じすぎ(笑)」



「でも、ほんま…すいません💦💦」



「いやいや(笑)謝る必要ないじゃん😙😙なっ?」


と会話は終了した。

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