◆【エリア紹介:大都市リンプレント】◆
◆【エリア紹介:大都市リンプレント】◆
【地域概説】
ファゲルズァート島の主要七都市の一つです。
メインシナリオで関わるのは【MAIN SCENARIO:ファゲルズァート島スタンプラリー】、【MAIN SCENARIO:ウェーバード博物館の『金剛の涙』】、 【SECRET SCENARIO:(裏)三十一日の幻想】の三つです。特に【MAIN SCENARIO:ウェーバード博物館の『金剛の涙』】は大都市リンプレント内で完結しています。
ウェーバード博物館、バブイル図書館、リンプレント商店街、リンプレント聖統教会、大都市リンプレントのバス停、ゴーヴラス砦跡で構成されています。それぞれの場所で行動する場合は30分経過、特に指定がない場合はそれぞれの場所を移動する間に5分経過したものとして計算してください。
◆ウェーバード博物館
ゼームズ・ウェーバード博士の功績を記念して建てられたゼームズ・ウェーバード博士記念博物館、通称ウェーバード博物館です。
1Fと2Fの二つのエリアに分かれています。順路はエントランス、展示室①、大展示室①、大展示室②、展示室②、展示室③、特設展示室、展示室④、エントランスといった流れになっています。エントランスから展示室④に入ることは原則としてできません(止むに止まれぬ理由がある場合は除きます)。
発生するイベントの詳細は【MAIN SCENARIO:ウェーバード博物館の『金剛の涙』】の頁をご覧ください。
●1F
エントランス、展示室①、大展示室①、展示室④、倉庫①、倉庫②、従業員室①があります。詳細はそれぞれの項目をご覧ください。
エリア内にあるバックヤードの先は鍵などは掛かっていませんが、関係者以外立ち入り禁止です(許可を得ている場合は除きます)。
階段は大展示室①と大展示室②を繋ぐもの、展示室④と特設展示室を繋ぐもの、バッグヤードエリアに設置されているものの三つがあります。
・エントランス
展示室①と展示室④、1Fのバックヤードエリアと繋がってます。
展示室へと続く出入り口の間には受付が置かれています。入館料は2,000円相当ですが、『シトラスカード』を持っていれば無料で入ることができます。
1Fのバックヤードエリアに繋がる入り口もありますが、【MAIN SCENARIO:ウェーバード博物館の『金剛の涙』】が進行しなければ入ることができません。
小さなお土産屋も併設されています。シナリオの本筋には関係ないので詳細な設定はしませんが、展示絵画の縮小複製やポストカード、クリアファイル、キーホルダーやミニチュア、ジグソーパズルなどが売られています。
展示絵画の縮小複製は5,000円相当程度、ポストカードは600円相当程度、クリアファイルは800円相当程度、キーホルダーは1,200円相当程度、ミニチュアは10,300円相当程度、ジグソーパズルは3,000円相当程度としておきます。
・展示室①
エントランスと大展示室①と繋がっています。
常設展示がされているエリアで、この部屋にはゼームズ・ウェーバード博士ゆかりの品々が展示されています。
具体的には銀色の懐中時計、愛用の万年筆、ゼームズ・ウェーバード博士の考古学ノートなどが展示品です。
特に考古学ノートはノートそのものが展示されているだけでなくいくつかのページが複写されて別置されており、内容を詳しくみることが可能です。
以下に展示物を確認することで得られる情報を記します。
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・大噴火とファゲルズァート島の完成について
ヴェスピオス山の大噴火にともない、大規模な地殻変動が発生。火山性地震の影響により、ファゲルズァート大陸の九割が海に沈んだ。
現在は旧アルヴレイズ領と、王宮と神殿が存在したアルピス山の山頂部分が海面に突き出して島となったレガリア島を残すのみとなっている。
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・旧アルヴレイズ領について
現在、美白村と呼ばれる小さな村が存在している地域は、かつて領主アルヴレイズ一家の屋敷が置かれる領都だった。
しかし、領主の娘であるミロワール=アルヴレイズの死去後、アルヴレイズ一家は没落した。
また、その時期に大噴火を原因とする地殻変動も起こり、ファゲルズァート王国が壊滅しており、今日、ファゲルズァート島と呼ばれている地域では大きな混乱が起きていた。
領主の娘の呪いの噂もあって美白村のある地域は忌避されるようになった。
また、噴火に対する恐怖もあって新たな街は全て海沿い周辺に作られるようになった。
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・王家の秘宝と七つの鍵
ファゲルズァート王国を統べる王家の王墓は現在のゼルン市に存在する。
今日、ファゲルズァート島と呼ばれる地域は元々ファゲルズァート王家の前身である領主ファゲルズァート一家が治める地域であり、財宝のほとんども王墓に埋葬されていた。
しかし、王の正当性を示すレガリアだけは今なお発見されていない。
一説には隠された王宮と呼ばれる場所が存在しており、代々の正当な王位継承者はその隠された王宮に赴いて儀式を行うのだとされている。
しかし、ファゲルズァート王国の滅亡と共と共にその秘密は海の底へと沈んでしまった。
近年の研究の進展により、アルヴレイズ宰相家が継承したこの地に隠された王宮への入り口を示す謎が残されていることが判明した。
その謎は古い島の地図に隠されている。
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・大展示室①
展示室①と階段①と繋がっています。階段①を経由して2Fの大展示室②にいくことが可能です。
常設展示エリアで、ここにはゼームズ・ウェーバード博士のコレクションのうち、ファゲルズァート島に古くから存在する聖統教会に纏わる資料が展示されています。
ここでは聖統教会の創設の切っ掛けとなった聖女伝説や教会の歴史について知ることが可能です。
以下に展示物を確認することで得られる情報を記します。
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・聖女伝説
昔々のことである。【夜の神】と呼ばれる邪神が地上に降り立ち、人々を洗脳して様々な悪事をさせていた。
そんな【夜の神】の行いを快く思わない、慈悲深い神がいた。
【夜の神】と対を成す【昼の神】は、一人の羊飼いの少女に神託を与えた。
大いなる神の加護を得たアナスタシアという少女は【夜の神】のもたらす邪悪を【昼の神】の力で振り払い、ファゲルズァートの地は平穏を取り戻した。
人々はアナスタシアと【昼の神】に深く感謝した。そして、アナスタシアの偉業を讃えるべく聖統教会が打ち立てられ、アナスタシアは最高位の大聖教女に列せられることとなった。
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・教会の歴史
リンプレントの地より始まった聖統教会はその後、各地に広まっていった。
ヴェスピオス山の大噴火後は再開発によって海沿いに作られた、或いは再整備がされたリュレーエ、コンターチ、アクアリーティア、アルミーナ、ゼルン、グローヴ=ヴァイカウントに教会が作られ、リンプレントを頂点とする七大教会が整備された。
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・古き教会の紋章
手書きのイラストで月と太陽が重なったような紋様が描かれている。
現在は太陽と太陽を取り囲む六つの星が描かれており、今とは教会の紋章が違うようだ。
また、近くのプレートには館長の謝罪文が書かれている。
「古き教会の印は祖父ゼームズ・ウェーバード博士が保有していましたが、私の不手際で紛失してしまいました。そのため、こちらには記憶を頼りに写した教会の紋章のイラストを展示しております」
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・展示室④
エントランスと階段②と繋がっています。階段②を経由して2Fの特設展示室にいくことが可能です。
常設展示エリアで、ここにはゼームズ・ウェーバード博士のコレクションのうち、海外での考古学研究活動によって得られた出土品や研究資料などが展示されています。
以下に展示物を確認することで得られる情報を記します。
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・雷を落とす神々しい白馬の像
その姿は神々しい純白に染まっており、四本の足を持つ馬を彷彿とさせる。白目の部分が黒く染まっており、瞳は黄金に輝いている。
腹部を中心に金色に輝く光の輪が存在しているようだ。
そんな神々しい神馬を模した像である。メソポタミア周辺地域の遺跡から発掘された。
<ポルナ=パルヴァド神話>を振ってクリティカルすれば、それが創造神フェルマダを写した像であることが分かる。また、フェルマダと遭遇した経験のある探索者達も気づいていいだろう。
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・『
中世時代にその存在を確認された巨大な鷲。雷に打たれたという逸話もある。
北欧の地に出現した。その名は「死体を飲みこむ者」を意味する名を持つ『北欧神話』の怪鳥、フレースヴェルグを彷彿とさせる存在で、一説には魂を喰らう力を持っていたと言われる。
その翼は羽搏く度に暴風を巻き起こしたとされる。
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・『
中世時代にその存在を確認された巨大な二足歩行する牛の巨人。雷に打たれたという逸話もある。
ギリシアの地に出現した。自身の背丈と変わらぬほどの巨大な斧槍を持ち、自慢の膂力でこれを振り回して暴れ回ったという。
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・『
中世時代にその存在を確認された巨大な猪。雷に打たれたという逸話もある。
鎧の様に頑丈な毛皮で覆われているためあらゆる物理的外傷から身を守ることができたが、足が弱点だったという逸話もある。また、途轍もない怪力の持ち主だったという記録もある。
当時は『
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・『
中世時代にその存在を確認された巨大な龍。雷に打たれたという逸話もある。
水を操る力を持っている水竜であると同時に春を呼ぶ力を持っていたという逸話もある。
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・倉庫①
バックヤードの部屋の中で最も右側にあります。
様々なものが雑多に置かれた倉庫です。<目星>か<幸運>を振って成功すれば、倉庫にありそうなものを入手できます。
・倉庫②
バックヤードの部屋の中で倉庫①の左側、従業員室①の右側にあります。
様々なものが雑多に置かれた倉庫です。<目星>か<幸運>を振って成功すれば、倉庫にありそうなものを入手できます。
・従業員室①
バックヤードの部屋の中で最も左側にあります。
従業員の休憩スペースです。冷蔵庫、給湯器、食器棚、長机と椅子が置かれており、コーヒーや紅茶の他、常備されているジュースやお菓子などを食べることができます。
探索者がここで飲食することは想定していないのでまだ回復量などは設定しません。
●2F
大展示室②、展示室②、展示室③、特設展示室、警備室、従業員室②、倉庫③、館長室があります。詳細はそれぞれの項目をご覧ください。
エリア内にあるバックヤードの先は鍵などは掛かっていませんが、関係者以外立ち入り禁止です(許可を得ている場合は除きます)。
階段は大展示室①と大展示室②を繋ぐもの、展示室④と特設展示室を繋ぐもの、バッグヤードエリアに設置されているものの三つがあります。
・大展示室②
展示室②と階段①と繋がっています。階段①を経由して1Fの大展示室①にいくことが可能です。
常設展示エリアで、ここにはゼームズ・ウェーバード博士のコレクションのうち、ファゲルズァート王国に纏わる資料が展示されています。
以下に展示物を確認することで得られる情報を記します。
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・ファゲルズァート島の古地図
ファゲルズァート島を描いた古地図。
ただし、コンターチ灯台の近くに「18」、源泉の洞窟の近くに「5」、星砂の砂丘の近くに「7」、ゴーヴラス砦跡の近くに「1」、ゼルン丘陵の近くに「12」、レイヴィア岬の近くに「9」、アルダヴ湖の近くに「1」と書かれています。
また、レガリア島のあるべき場所には王冠が描かれています。
この地図について調べる場合、<目星>を振ることができます。成功すれば、王冠の中心に描かれたエメラルドの中に細筆でこのようなことが書かれていることを発見することができるでしょう。
「The succession to the throne is watched over by fairies.
Fairies live in the forest and are enshrined in small shrines there.
(王位継承は妖精に見守られて行われる。
妖精は森に住み、森の小さな祠に祀られている)」
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・アルピス山の山頂地図
ファゲルズァート島の古地図よりも更に古い地図。
城と神殿、小さな王の森と呼ばれる小さな森が描かれている。
また、地図にはこのような文言も書かれている。
「Regalia sleeps at the feet of Regulus.
(レガリアはレグルスの足元に眠る)」
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・展示室②
大展示室②と展示室①と繋がっています。
常設展示エリアで、ここにはゼームズ・ウェーバード博士のコレクションのうち、プライベートで集めていた絵画や宝飾品などが展示されています。
この部屋を探索してもシナリオ本筋に関わる情報は出ないため割愛します。
・展示室③
展示室②と特設展示室①と繋がっています。
常設展示エリアで、ここにはゼームズ・ウェーバード博士のコレクション……ではなく、その息子である冒険家のセブルス・コネリーのゆかりの品々が彼の略歴と共に展示されています。
以下に展示物を確認することで得られる情報を記します。
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・セブルス・コネリーについて
セブルス・コネリー、本名セブルス・ウェーバードは探検家として世界各地を飛び回りました。
偉大なる父、ゼームズ・ウェーバードと比較されることを嫌い、母の旧姓であるセブルス・コネリーを名乗っていました。
彼は大学で出会ったウィリアム=マグヴェスと意気投合して、彼と共に遺跡探索をしていたと言われています。
彼の最期の探検も、ウィリアム=マグヴェスと共に行っていたものでした。
『セブルス・コネリーという偉大な探検家について』より抜粋
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・特設展示室
展示室③と階段②と繋がっています。階段②を経由して1Fの展示室④にいくことが可能です。
目玉展示品である『金剛の涙』が展示されており、多数の警備員が動員されて厳重に警備をしています。それ以外の展示物はありません。
【MAIN SCENARIO:ウェーバード博物館の『金剛の涙』】開始以前と、盗難事件後は展示ケースの中身が空になっていて、開始以前は「準備中」、盗難事件後は「目玉展示品の『金剛の涙』は何者かによって盗まれてしまったため展示できません。目玉展示を目的にご来館頂きましたお客様には謹んでお詫び申し上げます」と書かれています。
・警備室
バックヤードの部屋の中で最も右側にあります。
基本的には警備員が二人ほど常駐しています。監視カメラを確認できる設備がある他、様々な鍵類もこの部屋で管理されています。
この部屋で<目星>に成功すれば『館長室のカードキー』を入手することが可能です。
・従業員室②
バックヤードの部屋の中で警備室の右側、倉庫③の左側にあります。
従業員の休憩スペースです。冷蔵庫、給湯器、食器棚、長机と椅子が置かれており、コーヒーや紅茶の他、常備されているジュースやお菓子などを食べることができます。
探索者がここで飲食することは想定していないのでまだ回復量などは設定しません。
・倉庫③
バックヤードの部屋の中で従業員室②の右側、館長室の左側にあります。
様々なものが雑多に置かれた倉庫です。<目星>か<幸運>を振って成功すれば、倉庫にありそうなものを入手できます。
・館長室
バックヤードの中で最も左側にあります。侵入には『館長室のカードキー』が必要です。
探索が可能になるのは盗難事件以後となります。また、シナリオが進んで館長が殺害された後は探索箇所に館長の死体が追加されます。
探索箇所は盗難事件以後であれば机、棚を調査できます。
館長殺人事件以後であれば、館長の死体、荒らされた机、荒らされた棚が探索可能です。また、証言を得ると壁が探索箇所に加わります。
なお、館長殺人事件後は扉が破壊されており、部屋には鍵無しで入ることが可能です。
・・・机
館長殺害前までは技能を振らずに情報が出ます。館長殺害後は荒らされているため、<目星>か<幸運>に成功しなければ情報は出ません。
調査をすれば、以下の殴り書きが出てきます。
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ない! ないないないない!!
自宅も探した! 倉庫も探した! しかしない!
祖父の遺品はできる限り展示したい。あれも大切な品だ。どこだ! どこにある!!
仕方がないので記憶を頼りに絵に描いたが、あんなものではダメだ。……思い出せ、思い出せ。
リンプレントに移り住む前にはアルダヴ湖畔の屋敷に住んでいたが、あそこで管理していた美術品は全て運び出した。となると、やはりどこかに……。
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・・・棚
棚の資料は綺麗に整理されています。考古学系の書籍や遺跡調査にまつわる書籍や論文が多いようです。
探索しても特に目ぼしいものは出てきません。
・・・館長の死体
<SAN値チェック:0/1D3>です。技能を振らなくても弾丸が胸元を貫通していることが分かります。
<科学(法医学)>か<医学>を振って成功すれば、彼が即死だったことが分かっていいでしょう。
・・・壁
証言を得てから探索が可能になります。<目星>に成功すれば、一箇所だけ色が薄い部分を発見できます。
壁は取り外せるようになっており、中から録音機器が出てきます。
長時間録音されているため全て確認するのであれば数日は掛かるでしょうが、<コンピュータ>に成功すれば10分ほどで特定できます。
館長と侵入者の男が話している音声と、「教会」というキーワードが録音されていました。
録音の詳細は【MAIN SCENARIO:ウェーバード博物館の『金剛の涙』】をご覧ください。
◆バブイル図書館(La biblioteca de Babel)
古の時代から叡智を保管してきたファゲルズァート島唯一にして最大の図書館です。
1Fから10Fまでの地上階とB1FからB25Fまでの地下エリアに区分されます(B1FからB25Fまでの地下エリアの情報については条件を満たすまで開示しないでください)。
発生するイベントの詳細は【SECRET SCENARIO:(裏)三十一日の幻想】の頁をご覧ください。1Fの一部とB1FからB26Fまでの地下エリアの情報の公開条件もこちらに書かせていただきます。
●1F
エントランス、受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
なお、カウンターの裏にはバックヤードに繋がる入り口があるようですが、当然ながら入ることはできません。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における0番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは総記(情報学、図書館、図書、百科事典、一般論文集、逐次刊行物、団体、ジャーナリズム、叢書)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
情報学は<コンピューター>と<図書館情報学>、図書館は<書誌学>と<図書館>が該当します。また、一般論文集を読んだ場合は<医学>、<科学(暗号学)>、<科学(化学)>、<科学(気象学)>、<科学(工学)>、<科学(植物学)>、<自然>、<科学(数学)>、<科学(生物学)>、<科学(地質学)>、<科学(天文学)>、<科学(動物学)>、<科学(物理学)>、<法律>、<科学(法医学)>、<科学(薬学)>、<歴史>、<人類学>、<考古学>の中から一つを選択し、その技能を1D10ポイント獲得することができます。
また、0番台には地図も置かれており、探索することで二つの地図に関する情報を得ることができます。
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・<図書館情報学>
図書館に関係する技術・運営・思想などの諸要素を対象とする学問の知識の技能。技能に成功した場合、<図書館>と<コンピュータ>の技能に+20%補正を与えることができる。
この技能の初期値は10%となる。
・<書誌学>
書籍を対象とし、その形態・材料・用途・内容・成立の変遷などの事柄を科学的・実証的に研究する学問。
書籍に関する調査をする場合、他の技能を使う場合よりも詳細な情報を獲得することができる。
この技能の初期値は10%となる。
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・ファゲルズァート島の古地図
ファゲルズァート島を描いた古地図。
ただし、コンターチ灯台の近くに「18」、源泉の洞窟の近くに「5」、星砂の砂丘の近くに「7」、ゴーヴラス砦跡の近くに「1」、ゼルン丘陵の近くに「12」、レイヴィア岬の近くに「9」、アルダヴ湖の近くに「1」と書かれています。
また、レガリア島のあるべき場所には王冠が描かれています。
この地図について調べる場合、<目星>を振ることができます。成功すれば、王冠の中心に描かれたエメラルドの中に細筆でこのようなことが書かれていることを発見することができるでしょう。
「The succession to the throne is watched over by fairies.
Fairies live in the forest and are enshrined in small shrines there.
(王位継承は妖精に見守られて行われる。
妖精は森に住み、森の小さな祠に祀られている)」
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・アルピス山の山頂地図
ファゲルズァート島の古地図よりも更に古い地図。
城と神殿、小さな王の森と呼ばれる小さな森が描かれている。
また、地図にはこのような文言も書かれている。
「Regalia sleeps at the feet of Regulus.
(レガリアはレグルスの足元に眠る)」
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・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●2F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における1番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは哲学(哲学、心理学、倫理学、宗教)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
心理学は<心理学>か<精神分析>、宗教は<オカルト>か<宗教学>が該当します。
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・<宗教学>
宗教の意義や歴史、社会への影響、宗教的行為の意味などを研究する学問。
宗教社会学・比較宗教学・宗教心理学・宗教人類学・宗教民俗学などと分類されるが、これらの知識を包括として<宗教学>という技能としている。
主に宗教に関わるものを調査する場合に使用することができる。
この技能の初期値は1%となる。
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・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●3F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における2番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは歴史(歴史、伝記、地理)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
歴史は<歴史>か<考古学>、伝記は<歴史>か<人類学>、地理は<ナビゲート>が該当します。
・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●4F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における3番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは社会科学(政治、法律、経済、統計、社会、教育、風俗習慣、国防)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
法律は<法律>、経済学は<経理>が該当します。
・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●5F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における4番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは自然科学(数学、理学、医学)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
数学は<科学(数学)>、医学は<医学>か<応急手当>か<科学(法医学)>か<薬学>が該当します。
理学は物理学、化学、天文学、地球科学、生物科学、植物学、動物学に細分化され、物理学は<科学(物理学)>、化学は<科学(化学)>、天文学は<科学(天文学)>、地球科学は<科学(地質学)>か<科学(気象学)>か<自然>、生物科学は<科学(生物学)>、植物学は<科学(植物学)>、動物学は<科学(動物学)>が該当します。
・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●6F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における5番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは技術(工学、工業、家政学)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
工学であれば<科学(工学)>か<電子工学>、工業であれば<電気修理>か<機械修理>が該当します。
・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●7F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における6番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは産業(農林水産業、商業、運輸、通信)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
通信は<科学(暗号学)>か<コンピュータ>が該当します。
・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●8F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における7番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは芸術(美術、音楽、演劇、スポーツ、諸芸、娯楽)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D3ポイント獲得できます。
希望する芸術分野について調べる場合、該当するジャンルの技能が向上します。
・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●9F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における8番台と9番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは言語と文学です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
希望する言語分野について調べる場合、該当するジャンルの言語技能が向上します。また、文学について調べる場合は持っている<オカルト>の技能のうち希望する一種類のみが上昇します。
・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
●10F
受付カウンター、複写とパソコンエリア、本棚、トイレで構成されています。階段は左側に一つだけ存在し、1Fから10Fまで好きな階に移動することが可能です。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法では分類されない魔術に関する書物が集められています。
該当するジャンルは魔術全般です。図書館が集めた多くの魔術書が保存されています。それぞれの本を選択し、読むことが可能です。
『新クトゥルフ神話TRPG』にリスト化されている魔導書は全て所蔵していますが、その他には下記の書物が所蔵されています。
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・『ラムゼーの書』
ハイパーボリア大陸の魔術師エイボンの弟子とされる魔術師ラムゼーが記したとされる書物。
地球のどの言語ともポルナ=パルヴァド界の言語とも異なる言語で書かれており、いかなる言語技能を振っても解読はできない。<万象言語理解>を持っている場合は技能を振って成功すれば読むことができる。
その正体は
他の世界の魔術に興味を持って弟子入りしたようだが、そのあまりの程度の低さに巻末には「やはり、創造神の大いなる力の前では塵に等しい」と酷評している。
この点からも、
<万象言語理解>を用いて読むことができた場合は10D10の正気度喪失と+80%の<クトゥルフ神話技能>を獲得することができる。
研究機関は20年で、旧神を除く全ての神格の招来と退散、或いは接触の魔術、全ての神話生物との接触の魔術、<門の創造>、<ナイフに魔力を付与する>などなど旧神に纏わるもの以外のほぼ全ての魔術を習得することができる。
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・『ファゲルズァート魔術のススメ』
ファゲルズァート島の体系化された魔術が纏められた書物。
読む場合は1D6の正気度を喪失する。一つの魔術を習得する際に研究期間として2日を要する。
<マインド・スピア>精神を貫く槍を放つ魔術。コストはMP10のみ。敵単体に無属性の1D10のダメージを与える。
<バーニング・フレイム>灼熱の炎を放つ魔術。敵単体に火属性の1D15のダメージ+1D100で10以下の場合に炎上の発生。何らかの処置を施さない場合、毎ターン確定で1D3のダメージを受ける。コストはMP12のみ。
<ハイドロ・バースト>激流を解き放つ魔術。敵単体に水属性の1D9のダメージを与える。コストはMP12のみ。
<アイシクル・フリーズ>瞬時に対象を凍結させる魔法。敵単体に氷属性のダメージ1D10+1D100で10以下の場合に凍傷の発生。何らかの処置を施さない場合、毎ターン確定で1D3のダメージを受ける。コストはMP12のみ。
<ゲイル・アローズ>疾風の矢を放つ。敵単体に風属性のダメージ1D10。コストはMP12のみ。
<ショック・ボルト>電撃を放つ。敵単体に雷属性のダメージ2D6。あまりに攻撃が早過ぎるため回避することはできない。コストはMP12のみ。
<ストーン・バレッド>岩石の弾丸を放つ。敵単体に土属性のダメージ3D8。コストはMP12のみ。
<ホーリー・レイ>聖なる光を光条として解き放つ。敵単体に聖属性のダメージ2D6。コストはMP18のみ。
<ダークネス・ストーム>暗黒の竜巻を放つ。敵単体に闇属性のダメージ3D4。コストはMP18のみ。
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●1F(バックヤードエリア)
バックヤードの廊下、修復室、館長室、休憩室、閉架書庫、階段本棚によって構成されています。
・受付カウンター
図書館の受付カウンターです。
探索者達は旅行者のため貸し出しと返却といったサービスは受けられません。
カウンターではパソコン利用申請、レファレンスサービス(探索者が求めている情報にあった本を紹介してくれるサービス)、複写申請に纏わる業務を行ってくれます。
・複写のパソコンエリア
資料の複写用にプリンター、情報探索のためにパソコンが置かれています。
通常の状態では資料の場所を調査するためのOPACのみが利用可能ですが、受付カウンターに申請することで通常のパソコンも使用可能になります。
インターネットで検索して何かしらの情報を得たい場合は、パソコン利用申請をした上で<コンピューター>を振ってください。
複写は白黒で一枚コピーするのに10円相当、カラーで一枚コピーするのに50円相当が必要になります。なお、利用する場合は複写申請用紙を受付カウンターで受け取って必要事項を記入してください。
・本棚
十進分類法における0番台に分類される本が置かれています。
該当するジャンルは総記(情報学、図書館、図書、百科事典、一般論文集、逐次刊行物、団体、ジャーナリズム、叢書)です。
ジャンルごとに細かく本が並べられていて、それぞれの本棚に関わる技能を1D10ポイント獲得できます。
情報学は<コンピューター>と<図書館情報学>、図書館は<書誌学>と<図書館>が該当します。また、一般論文集を読んだ場合は<医学>、<科学(暗号学)>、<科学(化学)>、<科学(気象学)>、<科学(工学)>、<科学(植物学)>、<自然>、<科学(数学)>、<科学(生物学)>、<科学(地質学)>、<科学(天文学)>、<科学(動物学)>、<科学(物理学)>、<法律>、<科学(法医学)>、<科学(薬学)>、<歴史>、<人類学>、<考古学>の中から一つを選択し、その技能を1D10ポイント獲得することができます。
また、0番台には地図も置かれており、探索することで二つの地図に関する情報を得ることができます。
・トイレ
普通のトイレです。綺麗に清掃されています。探索しても特段情報は得られません。
・バックヤードの廊下
カウンターから先に入った場所です。修復室、館長室、休憩室、閉架書庫と繋がっています。
探索しても特段情報は得られません。
・修復室
バックヤードの廊下と繋がっています。専門技術を持つ図書館員の手で本の修復が行われている部屋です。
探索しても特段情報は得られません。
・館長室
バックヤードの廊下と繋がっています。図書館の館長が執務を行うための部屋で仕事机と本棚が置かれています。机の上には未決済の書類などが置かれていますが、探索技能を振っても特段情報は得られません。
・休憩室
バックヤードの廊下と繋がっています。
簡素な給湯設備がある部屋で、珈琲、紅茶、緑茶などの飲み物とお茶菓子が常備されています。給湯のためのポットと棚以外には特段何もありません。
長机とふかふかの椅子が八脚ほど置かれていて、図書館員の癒しの場となっています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
・閉架書庫
バックヤードの廊下と繋がっています。巨大な書庫で閉架への所蔵が決まった本が大量に仕舞われています。
奥に進むと反対側に通じる扉がありますが、開ける方法は図書館職員達も知らないようです。
この秘密の扉を開けることで階段本棚のエリアに進むことができます。
・階段本棚
閉架書庫の先にある秘密の扉から侵入することができます。
螺旋階段がどこまでも続いています。通路の両脇を無数の本棚が固めており、貴重な書物や冒涜的な書物が収められています。
●B1FからB25F
1FとB26Fを結ぶ螺旋階段です。階段本棚のみで構成されています。
・階段本棚
閉架書庫の先にある秘密の扉から侵入することができます。
螺旋階段がどこまでも続いています。通路の両脇を無数の本棚が固めており、貴重な書物や冒涜的な書物が収められています。
なお、このエリアではポルナ=パルヴァド界で出版された本を数多く発見できます。なんでこの島にあるんでしょうね?
●B26F
階段本棚と繋がっています。降りた先には豪奢な扉が一つあり、その中にラスボスの間があります。
・ラスボスの間
入った瞬間にイベントが発生します。詳細は 【SECRET SCENARIO:(裏)三十一日の幻想】をご覧ください。
◆リンプレント商店街
大都市リンプレントの商店街です。ファゲルズァート島で最大規模を誇ります。技能を振って情報が出るタイプの探索箇所はありません。
●八百屋
新鮮な野菜を扱う八百屋です。周辺で育てていない野菜は他の都市から輸送しています。
主な利用用途は名産品製作の材料です。
ファゲルズァート島は観光地のため、日本円を含めて地球で流通している通貨は全て使用可能です。
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・
島で取れた茄子。皮が黒々としている。一個で800円相当。
・
島で取れた苦瓜。ちょっぴり苦い。一個で690円相当。
・
火を通すとホクホクになるジャガイモ。一個で600円相当。
・
火を通すと甘い蜜のようになる薩摩芋。一個で620円相当。
-----------------------------------------------
●精肉店
精肉店です。新鮮なお肉を販売しています。
主な利用用途は名産品製作の材料です。
ファゲルズァート島は観光地のため、日本円を含めて地球で流通している通貨は全て使用可能です。
-----------------------------------------------
・
島固有種の牛。柔らかい肉質。どの部位も一律1kg、4,500円相当で販売。
・
島固有種の豚。柔らかい肉質。どの部位も一律1kg、3,900円相当で販売。
・
島固有種の鶏。少しだけそれを飛べる。とても柔らかい肉質。どの部位も一律1kg、3,700円相当で販売。
-----------------------------------------------
●魚屋
魚屋です。港から取り寄せた魚介類を購入することができます。
主な利用用途は名産品製作の材料です。
ファゲルズァート島は観光地のため、日本円を含めて地球で流通している通貨は全て使用可能です。
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・
季節外れの秋刀魚。一匹で3,300円相当。
・
角がドリルを彷彿とさせるイッカク。一匹で12,000円相当。
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●酒屋
酒屋です。島で作られたお酒を扱っています。
ファゲルズァート島は観光地のため、日本円を含めて地球で流通している通貨は全て使用可能です。
-----------------------------------------------
・
日本酒のようなお酒。一瓶22,000円相当。
・シャトー・リンプレント
特別な葡萄園で育てられた葡萄から作ったブランドワイン。一瓶40,000円相当。
・
-----------------------------------------------
●求導店
店主不在で何故か黒電話だけが置かれた店です。電話は無料で掛けられますが、繋がるのは「求導店」と名乗る謎の人物だけです。
利用するためには合言葉が必要となります。愛言葉は【あぢょ€eるだ$a、me,げ//るァひぃ#@uびリ「Oprtwー」¥¥@】です。どこかで入手してください。
お店ではアイテムの購入と情報の購入が可能です。この店ではお金を使うことができず、情報が商品購入の対価となります。また、ここに書いてあるもの以外にもPLから提案があり、KPが許可したものは採用して構いません。
-----------------------------------------------
※求導店では情報が通貨となります。探索者が実際に体験した神話的事象についてお話しください。求導店の本質は投資家です。求導店は探索者達がより深淵に足を踏み入れ、より良い情報を持ち帰ることを望んでいます。そのために必要なものを投資するのです。
◆求導店の商品
・情報
探索者が望む情報。KPが開示してもいいと判断したシナリオクリアに必要な情報を提供することができる。
・魔晶石
膨大な魔力を飽和させることで結晶化させたもの。古のものの水晶から満足いく魔力を取り出せなかったマッドな魔術研究者が研究に研究を重ねて生み出した。一つにつき1000ポイントのMPが含まれており、使用者のMPの代用として使うことができる。
・魔法のランプ
擦ることで効果を発揮する魔法のランプ。ランプの口にいる相手を吸い込んで魔法のランプの中に閉じ込めることができる。ランプから脱出する方法は外部の人間が擦るか、ランプとのSTR対抗に勝利する必要がある。ランプのSTRは60。ランプの内部は異空間となっており、外部で引き起こされた一切の減少の影響を受けない。ただ、ランプが破壊された場合は次のターンにランプの中に入っている人間は強制的に外部に出される。ランプの
・光消しライター
炎や光といった光源を吸収、放出することができるライター。どれほどエネルギーがあっても吸収可能だが、一度吸収すると放出するまで吸収することはできない。また周囲の光源を無作為に吸収してしまうため味方の魔法や光源も無効化してしまう危険性もある。なかなかのじゃじゃ馬。敵の攻撃に対する受動技能の代わりに使用することもできる。
・核弾頭
核を詰んだミサイル。遠隔操作で攻撃可能。命中時のダメージは1D10000+被曝のバッドステータスが付加されて毎ターン装甲貫通の1D100のダメージを受ける。攻撃範囲は爆心地から半径10kmで被曝効果の範囲は爆心地から半径100kmである。
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●奥義屋
奥義屋七姉妹を名乗る老婆が経営しているお店です。姉妹がそれぞれの街に店を開いていて、この街では奥義屋七姉妹の五女が店を開いています。
技能習得の対価として、正気度を要求します。
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◆知識系技能
・<応急手当>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<医学>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<精神分析>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<オカルト>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(暗号学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(化学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(気象学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(工学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<電子工学>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<電気修理>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<機械修理>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<コンピューター>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(植物学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<自然>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(数学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(生物学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(地質学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(天文学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(動物学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(物理学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<法律>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(法医学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<科学(薬学)>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<歴史>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<人類学>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<考古学>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<鑑定>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<経理>
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<宗教学>
宗教の意義や歴史、社会への影響、宗教的行為の意味などを研究する学問。
宗教社会学・比較宗教学・宗教心理学・宗教人類学・宗教民俗学などと分類されるが、これらの知識を包括として<宗教学>という技能としている。
主に宗教に関わるものを調査する場合に使用することができる。
この技能の初期値は1%となる。
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<図書館情報学>
図書館に関係する技術・運営・思想などの諸要素を対象とする学問の知識の技能。技能に成功した場合、<図書館>と<コンピュータ>の技能に+20%補正を与えることができる。
この技能の初期値は10%となる。
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
・<書誌学>
書籍を対象とし、その形態・材料・用途・内容・成立の変遷などの事柄を科学的・実証的に研究する学問。
書籍に関する調査をする場合、他の技能を使う場合よりも詳細な情報を獲得することができる。
この技能の初期値は10%となる。
対価となる正気度は10ポイント。一回につき1D10ポイントの技能を成長する。
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◆リンプレント聖統教会
各街に設置されている聖統教会の教会のリンプレント本部です。
「体力と魔力の回復」、「身体的な状態異常の治療」、「狂気からの解放」、「蘇生」などのサービスを受けられますが、相応の寄付金が必要となります。
発生するイベントの詳細は【MAIN SCENARIO:ウェーバード博物館の『金剛の涙』】の頁をご覧ください。
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・体力と魔力の回復
・身体的な状態異常の治療
毒など様々な状態異常を消し去ってくれます。必要な寄付金は16,000円相当です。
・狂気からの解放
一時的、不定、永久的狂気を消し去り、1D10の正気度を回復させてくれます。必要な寄付金は16,000円相当です。
・蘇生
死体を持ってくることで生き返られてくれます。必要な寄付金は1,000,000,000,000,000円相当です。
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全ての教会の共通部分として、教会の入り口である前室、前室と繋がる左塔と右塔、中央交差部へと繋がる身廊とその脇を固める二つの側廊、中央交差部から左右に伸びている袖廊と、中央部の前にある内陣、内陣を囲む周歩廊があります。
探索者達が何かしらのサービスを受ける場合は中央交差部で受けることになりますが、基本的には描写をカットして問題ありません。
左塔と右塔は基本的に探索できません。教会関係者に止められますが、リンプレント聖統教会は一部のシナリオで探索する必要があるため左塔と右塔についても詳細情報が設定されています。他の教会についても地上階及び左右の塔の構造は全て同じだと考えてください。
●教会部分
教会の入り口である前室、前室と繋がる左塔と右塔、中央交差部へと繋がる身廊とその脇を固める二つの側廊、中央交差部から左右に伸びている袖廊と、中央部の前にある内陣、内陣を囲む周歩廊があります。
地下への入り口は内陣にありますが、地下への入り口がどこにあるのか具体的な場所の情報を持っていない場合は<目星>にイクストリーム成功する必要があります。
情報を持っている場合は調べる宣言だけで構いません。
●左塔1F
北側に二つの部屋があります。左側を【2】、右側を【1】の部屋とします。
どちらの部屋も南側に扉があり、廊下と通じています。また、廊下には左塔の各階を結ぶ階段①があります。
【1休憩室】
廊下と繋がっています。また、部屋の中で【2給湯室】とも繋がっています。
休憩できるように長机がいくつかと椅子が置かれています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【2給湯室】
廊下と繋がっています。また、部屋の中で【1休憩室】とも繋がっています。
給湯設備とお茶菓子が入った棚、冷蔵庫が置かれた小さな部屋です。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
●左塔B1F
階段①を降りると目の前に扉があります。扉を介して【3】と繋がっています。
【3大浴場】
廊下と繋がっています。男湯と女湯に分かれています。
かなりの人数が使用することを想定した広々とした脱衣場と大浴場がセットになっています。
また、扇風機や体重計、コーヒー牛乳などの自動販売機なども完備されているようです。なお、サウナはありません。
自動販売機に<目星>を振って成功すると、自動販売機の下から1D1000ファーゲルを発見することができます。所持金がない場合はこのお金でコーヒー牛乳を買ってください。ちなみにお値段は200 ファーゲルとなっております。
コーヒー牛乳を飲んだ場合、正気度とHPを1D10ポイント回復することができます。
入浴する場合、1D20ポイントの正気度を回復することができます……が、入浴する場合、異性のPCは当然ながら【3大浴場】の異性の湯から退出しなければなりません。
●左塔2F
東側に一つ部屋があります。その部屋を【4】とします。また、他の階よりも廊下がかなり狭いことが分かっていいでしょう。
【4】の部屋を介して【5】の部屋に行くことが可能なようです。
廊下には左塔の各階を結ぶ階段①があります。
【4食堂】
廊下と繋がっています。また、【5調理室】とも繋がっています。
広々とした食堂で無数の机と椅子が並べられています。食券式になっていますが、探索者達は部外者のため利用できません。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【5調理室】
【4食堂】から侵入できます。廊下とは直接繋がっていません。
最新の調理家電が揃っている広々とした調理室です。基本的に料理人以外入ることができないエリアのため、探索者が侵入しても追い出されます。
技能を駆使して運良く入ることができたら、冷蔵庫から食材を盗み出すことができるかもしれませんが、探索技能を振っても特段情報は得られません。
●左塔3F
北側に三つ、南側に二つの部屋があります。
北側の最も左にある部屋を【10】、その右隣の部屋を【9】、更にその右隣の部屋を【8】、南側の最も左側にある部屋を【6】、その右隣の部屋を【7】とします。
廊下には左塔の各階を結ぶ階段①があります。
【6客室④】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【7客室⑤】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【8客室③】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【9客室②】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【10客室①】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
●左塔4F
北側に三つ、南側に二つの部屋があります。
北側の最も左にある部屋を【15】、その右隣の部屋を【14】、更にその右隣の部屋を【13】、南側の最も左側にある部屋を【11】、その右隣の部屋を【12】とします。
廊下には左塔の各階を結ぶ階段①があります。
【11客室⑨】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【12客室⑩】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【13客室⑧】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【14客室⑦】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【15客室⑥】
廊下と繋がっています。客人のために設けられた部屋ですが、教会が質素倹約を心掛けているためかベッドがふかふかなくらいで置かれている家電なども少なく、探索者が利用するホテルなどに比べてしまうと暮らしにくそうな部屋だと感じるかもしれません。
基本的に探索者が客人として教会に招かれることはないため、この客室を利用することはないと思われます。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
●右塔1F
北側に二つの部屋があります。左側を【16】、右側を【17】の部屋とします。
どちらの部屋も南側に扉があり、廊下と通じています。また、廊下には左塔の各階を結ぶ階段②があります。
【16応接室】
廊下と繋がっています。また、部屋の中で【17給湯室】とも繋がっています。
客人をもてなすために質の良い調度品が多く用いられています。また、壁には大きな絵画がいくつか掛けられています。
飾られている絵画に<鑑定>を振って成功した場合、製作者は分からないものの高い技量を持つ画家によって描かれたことが分かります。
つまり、絵画の製作者は我々のよく知るようなネームバリューを持つ画家ではないものの、ゴッホや北斎のような有名画家に匹敵する技量を持つ画家であるということです。
【17給湯室】
廊下と繋がっています。また、部屋の中で【16応接室】とも繋がっています。
応接室でお茶を出すための簡素な給湯室で珈琲、紅茶、緑茶などの飲み物とお茶菓子が常備されています。給湯のためのポットと棚以外には特段何もありません。
●右塔2F
階段②でこの階に来ると目の前に扉があります。扉を介して【18】と繋がっています。
【18談話室】
廊下と繋がっています。
豪華ではないものの質の良いものを集めたと思われる調度品が集められた部屋で、ふかふかのソファーが二つと、クッション性の良い椅子と木製の質の良い机が置かれています。
●右塔3F
北側に四つ、南側に三つの部屋があります。
北側の最も左にある部屋を【22】、その右隣の部屋を【23】、更にその右隣の部屋を【24】、更にその右隣の部屋を【25】、南側の最も左側にある部屋を【21】、その右隣の部屋を【20】、更にその右隣の部屋を【19】とします。
廊下には左塔の各階を結ぶ階段①があります。
【19修道女私室⑦】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの女性用修道服一式を手に入れることができます。
【20修道女私室⑥】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの女性用修道服一式を手に入れることができます。
部屋には修道女がいます。
【21修道女私室⑤】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの女性用修道服一式を手に入れることができます。
【22修道女私室①】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの女性用修道服一式を手に入れることができます。
部屋には修道女がいます。
【23修道女私室②】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの女性用修道服一式を手に入れることができます。
部屋には修道女がいます。
【24修道女私室③】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの女性用修道服一式を手に入れることができます。
【25修道女私室④】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの女性用修道服一式を手に入れることができます。
部屋には修道女がいます。
●右塔4F
最も西側に大きな部屋が一つ、北側に三つ、南側に二つ部屋があります。
東側の部屋を【31】、北側の最も左にある部屋を【30】、その右隣の部屋を【29】、更にその右隣の部屋を【28】、南側の最も左側にある部屋を【27】、その右隣の部屋を【26】とします。
廊下には左塔の各階を結ぶ階段①があります。
【26修道士私室⑤】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの男性用修道服一式を手に入れることができます。
【27修道士私室④】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの男性用修道服一式を手に入れることができます。
【28修道士私室③】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの男性用修道服一式を手に入れることができます。
部屋には修道士がいます。
【29修道士私室②】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの男性用修道服一式を手に入れることができます。
【30修道士私室①】
廊下と繋がっています。
質素倹約に努めているのか、最低限生活に必要なものしかありません。
少し硬いベッドと衣類収納用の小さなクローゼット、机があります。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば着替えの男性用修道服一式を手に入れることができます。
部屋には修道士がいます。
【31神父私室】
廊下と繋がっています。
修道士や修道女が質素倹約を貫いているのに対し、神父の部屋は質の良い家具が揃っているようです。ベッドもふかふかで客室のベッドよりも更に寝心地がいいです。
部屋には事務用の仕事机とクローゼット、ベッドがあります。
リンプレント聖統教会の【神父私室】の事務用の机に<目星>を振って成功すると、机の引き出しから『教会本部の入り口』に関するメモを入手することができます。
どうやら各教会の神父に選ばれた者が【神父私室】と共にこの情報を継承するようです。紙には『内容を覚えたら処分するように』と書かれていましたが、何故か引き出しの中にそのまま残されていました。
神父は夜の時間帯にこの部屋に戻ってきます。
◆リンプレント聖統教会(B1F)
リンプレント聖統教会のみに存在する隠しエリアです。
内陣を探索することで隠し通路を発見することができます。
左側には七部屋存在し、北側から【40】、【39】、【38】、【37】、【36】、【35】、【34】の部屋とします。
右側には五つ部屋があり、北側から【42】、【43】、【41】、【32】、【33】とします。
その他にも部屋はあるようです。
【32暗殺者の部屋①】
廊下と繋がっています。
暗殺者のピスコに与えられた私室のようです。
コンクリートベタ打ちの殺風景な部屋で、寝るためのベッド、小さな机、衣類を掛けておくための簡素なクローゼットがあるだけです。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば全く同じメーカーの黒いスーツが大量に出てきます。
【33暗殺者の部屋②】
廊下と繋がっています。
暗殺者のコニャックに与えられた私室のようです。
まず目に飛び込んでくるのは壁一面に飾られた錚々たる武器のコレクションです。【32暗殺者の部屋①】と同じ殺風景な部屋ですが、こちらは趣味全開で殺風景とは対極に位置する雰囲気になっています。
寝るためのベッド、小さな机、衣類を掛けておくための簡素なクローゼットがあるのも共通ですが、クローゼットの近くまで武器コレクションが侵食しています。
探索技能を振っても特段情報は得られませんが、クローゼットを調べれば全く同じメーカーの黒いスーツが大量に出てきます。
武器のコレクションはそのまま持ち出すことが可能です。遠慮なく持って行ってしまいましょう。
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・Pfeifer Zeliska
プファイファー・ツェリスカ。オーストリアのPfeifer Waffen社が開発した超大型の回転式拳。1発の火力1D20+1D6、1ラウンドに2発まで射撃が可能。最大装填数は5発で全弾装填済み。判定は<射撃(拳銃)>で行われる。
・IMIデザートイーグル
アメリカ合衆国ミネソタ州のミネアポリスにあるM.R.I.リミテッド社が発案し、イスラエル・ミリタリー・インダストリーズ社とマグナムリサーチ社が生産している自動拳銃。1発の火力1D10+1D6+3、1ラウンドに2発まで射撃が可能。最大装填数は8発で全弾装填済み。判定は<射撃(拳銃)>で行われる。
・ミニミ軽機関銃(FNミニミ)
ベルギーのFNハースタル社が開発した軽機関銃。1発の火力は2D6で、フルオートのみ。最大装填数は200発で全弾装填済み。判定は<射撃(MG)>で行われる。
・M134
通称はミニガン。GE社製の口径7.62mmの機関銃。1発の火力は2D6+4で、フルオートのみ。最大装填数は4000発で全弾装填済み。判定は<射撃(MG)>で行われる。使用にはビルドが最低2ポイント必要。
・フランキ・スパス12
イタリアのフランキ社が設計した散弾銃。セミオートマチックとポンプアクションの切り替えが可能。1発の火力は4D6で、1ラウンドに1発まで射撃が可能。最大装填数は6+1発で全弾装填済み。判定は<射撃(R/SG)>で行われる。
・AK-47
ミハイル・カラシニコフが設計し1949年にソビエト連邦軍が制式採用した自動小銃。1発の火力は2D6で、1ラウンドに1発かフルオートの選択が可能。最大装填数は30発で全弾装填済み。判定は<射撃(R/SG)>か<射撃(SMG)>で行われる。
・トンプソン・サブマシンガン(トンプソン)
アメリカ合衆国で開発された短機関銃。1発の火力は1D10+2で、1ラウンドに1発かフルオートの選択が可能。最大装填数は30発で全弾装填済み。判定は<射撃(SMG)>で行われる。
・バレットM82
アメリカ合衆国で開発された大口径のセミオート式狙撃銃。1発の火力は2D10+1D8+6で、1ラウンドに1発まで射撃が可能。最大装填数は11発で全弾装填済み。判定は<射撃(R/SG)>で行われる。
・アキュラシーインターナショナル AW50
イギリスのアキュラシー・インターナショナルで開発されたL96A1を、50口径仕様に再設計した対物狙撃銃。1発の火力は3D10+1D6+1D3+2で、1ラウンドに1発まで射撃が可能。最大装填数は5発で全弾装填済み。判定は<射撃(R/SG)>で行われる。
・PGM ウルティマ・ラティオ ヘカートII
フランスのPGMプレシジョン社が開発、製造している狙撃銃。1発の火力は4D10+4で、1ラウンドに1発まで射撃が可能。最大装填数は7発で全弾装填済み。判定は<射撃(R/SG)>で行われる。
・FIM-43 レッドアイ
ジェネラル・ダイナミクスが開発した携帯式防空ミサイル・システムを搭載したM171ミサイル発射機とミサイルで構成されている。射程は4,500mで赤外線ホーミングを誘導方式として採用している。1発の火力は3D10で、1ラウンドに1発まで射撃が可能。判定は<射撃(銃火器)>で行われる。近くに弾は三発置かれており、他の武器とは異なり弾数に制限がある。
・M67破片手榴弾
アメリカ軍およびカナダ軍で使用されている破片手榴弾。弾殻の内面には細かいスタンプ加工が施されており、炸裂の際に破片の大きさが均等になるよう考慮されている。爆発時に破片が飛び散るため、通常の手榴弾よりも威力が高い。
15mの範囲にダメージ6D10、射程は約40mで1ラウンドの行動回数は1回か2回となっている。
-----------------------------------------------
【34教団幹部の私室⑦】
廊下と繋がっています。
地上の全体的に質素な印象を受けた部屋部屋とは異なり、豪華絢爛な部屋です。真っ赤な絨毯が敷かれ、上等な調度品が並べられています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【35教団幹部の私室⑥】
廊下と繋がっています。
地上の全体的に質素な印象を受けた部屋部屋とは異なり、豪華絢爛な部屋です。真っ赤な絨毯が敷かれ、上等な調度品が並べられています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【36教団幹部の私室⑤】
廊下と繋がっています。
地上の全体的に質素な印象を受けた部屋部屋とは異なり、豪華絢爛な部屋です。真っ赤な絨毯が敷かれ、上等な調度品が並べられています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【37教団幹部の私室④】
廊下と繋がっています。
地上の全体的に質素な印象を受けた部屋部屋とは異なり、豪華絢爛な部屋です。真っ赤な絨毯が敷かれ、上等な調度品が並べられています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【38教団幹部の私室③】
廊下と繋がっています。
地上の全体的に質素な印象を受けた部屋部屋とは異なり、豪華絢爛な部屋です。真っ赤な絨毯が敷かれ、上等な調度品が並べられています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【39教団幹部の私室②】
廊下と繋がっています。
地上の全体的に質素な印象を受けた部屋部屋とは異なり、豪華絢爛な部屋です。真っ赤な絨毯が敷かれ、上等な調度品が並べられています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【40教団幹部の私室①】
廊下と繋がっています。
地上の全体的に質素な印象を受けた部屋部屋とは異なり、豪華絢爛な部屋です。真っ赤な絨毯が敷かれ、上等な調度品が並べられています。
探索技能を振っても特段情報は得られません。
【41教団図書館】
廊下と繋がっています。
教団が長年集めた貴重な書物が集めた書物や聖統教会の教典などが収められています。
ここで<図書館>を振って成功すると、以下の書物を入手することができます。
-----------------------------------------------
・『待夜の書』
「常夜の世界を望む同志達よ」という言葉から始まる邪教の教典です。ファゲルズァートの古い言葉で書かれていますが、魔法が掛けられており、読む人の母国語で書かれていると錯覚します。
この本を熟読すれば、「リンプレント聖統教会の正体は邪神を崇める邪教であり、リンプレント聖統教会の実態は邪神信仰を隠すための隠れ蓑。【夜の神】ゼファシェルを復活させることが教会の最終目標である」ということが分かります。
また、【夜の神】を復活させる儀式の方法も書かれているようです。
なお、この書物には「元々【夜の神】を信仰していたが、力及ばず【夜の神】は【昼の神】に討たれてしまった。【昼の神】は【夜の神】を討伐した後に地上を去ったが、信徒達に攻撃することは無かったため、それを好機と考えて表向き【昼の神】を讃えて信仰するフリをしつつ、その裏で【夜の神】の復活のために暗躍を続けていた」と書かれています。
儀式の方法は「強大な魔力の篭った大きく美しい金剛石を用意し、生贄を捧げて【夜の神】を讃える祝詞を捧げる」というもの。
-----------------------------------------------
【42聖教女の部屋】
廊下と繋がっています。
教団幹部の私室と比べても更に絢爛豪華な部屋です。白い壁に黄金をふんだんに使ったレリーフが数多く刻まれていて、真っ赤な絨毯が敷かれ、アンティークの高価な調度品が並べられています。
また、部屋の反対側に鍵付きの扉があります。
部屋の机に<目星>を振って成功すると『聖女の鍵』を入手することができます。
【43教団資料庫】
廊下と繋がっています。侵入するためには『聖女の鍵』が必要です。
教団の帳簿などの様々な資料が種類ごとに保管されている部屋です。
じっくりと探索を行えば、入り口と反対側に扉のような切れ込みを発見することができます。いかなる戦闘技能を振って破壊できず、鍵穴のようなものもありませんが、何かを嵌められる窪みがあります。
窪みに『古き教会の紋章』を嵌め込むことで【44秘密の部屋】に侵入することができます。
【44秘密の部屋】
【43教団資料庫】から侵入できます。
隠し部屋は小さな机があるだけの簡素な部屋です。机の上には黒い日記帳が置かれています。
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・『黒い日記帳』
伝説の大聖教女にして聖統教会の創始者であるアナスタシアの日記です。
ファゲルズァートの古い言葉で書かれていますが、魔法が掛けられており、読む人の母国語で書かれていると錯覚します。
この日記帳を熟読すれば、以下のことが分かります。
当時、厨二病のようなものを患っていたアナスタシアは空想で【夜の神】ゼファシェルという邪神を生み出し、その神を【昼の神】から力を得た自分が封印したという噂を流した。
承認欲求が強く権力への執着も強かったアナスタシアはその噂を使って新興宗教のリンプレント聖統教会を打ち立てて大聖教女、つまりはその宗教の頂点に君臨することを目論んだのである。
本来であればそのような話を信じる筈がないが、百年に一度の不作や凄惨な事件の頻発などが奇跡的に重なって当時のファゲルズァート島は荒廃しており、アナスタシアが噂を流した頃にそういった問題が怒らなくなって平和になったため、彼女の言葉が信じられてしまう事態となった。
また、彼女が「リンプレント聖統教会の正体は邪神を崇める邪教であり、リンプレント聖統教会の実態は邪神信仰を隠すための隠れ蓑。【夜の神】ゼファシェルを復活させることが教会の最終目標である」という設定を厨二病の影響で残した。
-----------------------------------------------
この日記帳は【夜の神】の存在そのものを否定するものです。【夜の神】が顕現してしまった際にこの日記帳を突きつけることで消滅させることができます。
PLが閃かない場合は<アイデア>などの技能を振ってヒントを与えても良いかもしれません。
【邪教徒の祭壇】
【42聖教女の部屋】から侵入できます。侵入するためには『聖女の鍵』が必要です。
地上の教会と同じ形をしていますが、どこか冒涜的な気配を感じます。
◆ホテル『ラグジュアリー・ムーン』
緋夏樹旅行株式会社と提携している高級ホテルです。『シトラスカード』を持っているとスイートルームに無料で泊まることができます。
普通に泊まる場合は一泊240,000円相当です。
宿泊者はレストランで三食無料で食べることができます。
睡眠を取ることで
レストランで食事をとる場合は1D8の
なお、睡眠を取らない場合は次回睡眠を取るまで全ての技能値に-40した値で判定を行います。
ホテル『ラグジュアリー・ムーン』の受付は八時から二十時までの対応で、ホテルの出入りもその時間に限られます。
◆大都市リンプレントのバス停
バス停です。リュレーエ駅、コンターチ駅、大樹海駅、アクアリーティア駅、アルミーナ駅、美白駅、リンプレント駅、ゼルン駅、クレーター高原駅、グローヴ駅の合計十駅ありますが、初期の時点ではリュレーエ駅、コンターチ駅、アクアリーティア駅、アルミーナ駅、リンプレント駅、ゼルン駅、グローヴ駅の七つの駅しかありません。
路線はリュレーエ駅、コンターチ駅、大樹海駅、アクアリーティア駅、アルミーナ駅、美白駅、リンプレント駅、ゼルン駅、クレーター高原駅、グローヴ駅、リュレーエ駅の西回りとリュレーエ駅、グローヴ駅、クレーター高原駅、ゼルン駅、リンプレント駅、美白駅、アルミーナ駅、アクアリーティア駅、大樹海駅、コンターチ駅、リュレーエ駅の東回りがあります。
一区間ごとに500円相当の費用が必要で、一区間の移動時間は30分とします。なお、解禁されていない駅についても通過したという形で計算します。
『シトラスカード』を持っている場合は代金が掛かりません。
◆ゴーヴラス砦跡
ファゲルズァート島七景の一つに数えられる砦跡です。星型の砦跡で古のロマンを現代に伝えています。
大都市リンプレントから徒歩で片道三十分ほどの場所にあります。
ゴーヴラス砦跡北エリア、ゴーヴラス砦跡東エリア、ゴーヴラス砦跡西エリア、ゴーヴラス砦跡南東エリア、ゴーヴラス砦跡南西エリア、ゴーヴラス砦跡中央エリアの六つのエリアに分かれています。
NPCは特に断りがなければ朝と昼のみゴーヴラス砦跡に留まっています。
シナリオの流れについては【MAIN SCENARIO:ファゲルズァート島スタンプラリー】の頁をご覧ください。
●ゴーヴラス砦跡北エリア
砦の北エリアです。かつて堅牢な砦だったものの残骸が残されています。全体的に他のエリアと比べても損傷が激しく、基礎のみが残っている場所がほとんどです。
<目星>を振っても特段情報は出ません。また、あまり人気がないのか観光客も含めてNPCは一人もいません。
●ゴーヴラス砦跡東エリア
砦の東エリアです。かつて堅牢な砦だったものの残骸が残されています。一階程度の高さの砦の一部が残されています。
<目星>を振っても特段情報は出ません。
・・・男性の老人
「この地では昔、激しい戦があった。その戦いで命を落とした魂の怨念が今もこの地に留まっているのじゃ。旅人よ、この地に夜、足を踏み入れるのはオススメせんぞ」
●ゴーヴラス砦跡西エリア
砦の西エリアです。かつて堅牢な砦だったものの残骸が残されています。三階程度の高さの砦の一部が残されています。
<目星>を振っても特段情報は出ません。
・・・三十代男性
「大いなる絶望に立ち向かうためには希望が必要となる。……だが、物理的な希望の結晶で形のない絶望に挑むっていうのは意味が分からないんだよな。しかも、吸陽鬼に通用しなかったし……何に使えるんだよ」
●ゴーヴラス砦跡南東エリア
砦の南東エリアです。かつて堅牢な砦だったものの残骸が残されています。二階程度の高さの砦の一部が残されています。
<目星>を振っても特段情報は出ません。
・・・二十代女性
「ファゲルズァート島の武者や忍は遠く離れた日の本の国からやってきた移民から技を会得したという噂があるけど本当なのかしら?」
・・・二十代男性
「この砦はファゲルズァートが王国と呼ばれる以前から存在していたそうだ。後にファゲルズァート王国の国王となる領主が自ら軍を率いてファゲルズァート統一をかけた最後の戦いをした場所……歴史のロマンを感じさせるよね」
●ゴーヴラス砦跡南西エリア
砦の南東エリアです。かつて堅牢な砦だったものの残骸が残されています。二階程度の高さの砦の一部が残されています。
<目星>を振っても特段情報は出ません。
・・・二十代女性
「幽霊や動く死体は確かにホラーだけど、本当の恐怖は別にあることを思い知ったわ。吸陽鬼……楽しい気持ちを吸収して人を廃人にしてしまう者達。本当に恐ろしいわ」
●ゴーヴラス砦跡中央エリア
砦の中央エリアです。かつて堅牢な砦だったものの残骸が残されています。高さは七階建てで攻撃の跡が各所に残されていますが、全エリアで最も損傷が少ないです。
目的のものが既に分かっている場合は<目星>を振る必要はありませんが、具体的に探すものと場所が分かっていない場合に虱潰しに探すという場合は<目星>にハード成功することで情報を得ることができます。
スタンプが置かれており「1」という数字が刻印されています。
また、このエリアには大きなリュックを背負った行商人の男がいます。
彼に話しかけることで商品を購入することが可能です。
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・清めの塩
お祈りを捧げて清めました。アンデッドや幽霊に対して除霊効果を持つ。また、取り憑きのバッドステータスも解除してくれる。販売価格は500円相当。
・身代わり人形
藁を使って特殊な製法で作られた人形。自身にかけられた呪いを代わりに引き受けてくれる。販売価格は1,000円相当。
・古のものの水晶
古のものがショゴスを従属させるために作った水晶。魔力を貯蔵することが可能でMPを貯蔵するごとに冷たくなっていく。貯蔵された魔力を使うためには水晶と術者が接触した上で振動と同調させる必要がある。水晶との同調には1D6ラウンドかかる。その最後のラウンドにPOWロールを行い、成功した場合は水晶に貯蔵されている魔力を取り出すことができる。魔力を貯蔵する方法は古のものだけが知っており、魔力を貯蔵することはできない。一律で50ポイントのMPが貯蔵されている。
・希望の光
<絶望のオーラ>の効果を無効化することができる光の結晶。人々の希望を物理的に具現化した。
ネックレスのようになっており、首から掛けられる。
値段は10,000円相当。装備していれば何回でも効果を発揮する。
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【エンカウントする敵について】
夜のみ亡霊、落武者、落忍者、吸陽鬼とエンカウントします。エンカウントは各エリアの移動時に50%の確率で発生します。
詳細は◆『エネミー図鑑』の情報◆をご覧ください。
エンカウントテーブルは以下の通りです。ダイス等で戦う対象を決めてください。
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1 亡霊
2 亡霊 亡霊
3 亡霊 亡霊 亡霊
4 亡霊 亡霊 亡霊 亡霊
5 落武者
6 落武者 落武者
7 落忍者
8 落忍者 落忍者
9 落武者 落忍者
10 落武者 落忍者 落武者 落忍者
11 吸陽鬼
12 吸陽鬼 吸陽鬼
13 吸陽鬼 吸陽鬼
14 吸陽鬼 吸陽鬼 吸陽鬼 吸陽鬼
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