クラリネットの消音機械、レビューです。

1日目 ①チューブを通してみよう。

前日の夜に、島村楽器さんから届いたその荷物。

ダンボールは結構大きかったですが、中を見ると、四角いちっちゃなケース一つ。有線イヤホンや有線ヘッドホンはついておりませんでした。

説明書を見つつ、わたしの手持ちのクラリネットを組み立てつつ、その機械をクラリネットに「はめて」みます。本当に小さいんです。大きさとしてはスマホとほぼ同じくらい、で通じるかな？

四つのボタンがついていました。

一回、バレルという小さな木管の部位の付近に機械をつけてみたんですが、どうやらチューブを機械にとりつけて、クラリネットの管に差し込まないといけないことに、説明書を見て気づきました。

一旦機械を外して、再度、怪しげなチューブをはめた状態のまま、クラリネットにはめます。

わたしが今年の春ごろに買ったこのクラリネット、大特価で30,000円くらいで買えたものです。（吹奏楽ビギナーの中学生用と思われます！）

若干、チューブに比べて楽器が小さいのかもしれませんが、途中でチューブが引っかかります。

「不良品をつかまされたか」と危ぶみましたが、なんとか管の中にチューブが通りました。

ここで、なくしてしまいそうなちっちゃなパーツをチューブの、木管楽器から出た部分にねじ込みます。チューブに蓋をするように。