そうだ火星に行こう
人型ロボットに人を乗せ大量に宇宙へ送り出す為に如何にコストを抑えて送り出すかと言う話になった時
真っ先に削られたのは人型ロボットのロボットの部分であった
人型の必要性は有るがロボットの必要性は無く手足を動かないハリボテにしたのだ、余った電気は生命維持にふれる為、余裕もあり重量も軽くした
こうして出来た人型宇宙住に
男女2人で乗り込む事でHEの出力も上がり効率的な打ち上げが行われる様になった
しかしここで一つ人型宇宙住を巡ってトラブルが横行する
斡旋業者に申請すると1-2ヶ月一緒に乗るパートナーのマッチングが行われるのだが(もちろん事前に居るパートナーと一緒に申請したら同じ宇宙住にのれる)
煮詰まった婚活市場みたいな人間を本人の希望を無視して乗せたのだ
どうせ乗る人は地球に戻って来ないしとAIに任せて処理した結果
ここから産まれる喜劇が後に火星の王国誕生のきっかけとなる
次回 火星に出来たイーロン王国
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