31
【31】
https://kakuyomu.jp/users/mochimochinomochiR/news/16818093090219659991
ロアを乗せると白い塊は次第にヒビ割れ始めた。
慌てて手を伸ばしたが……間に合わず、ロアは流体の中へと落ちてしまった。
流体中でロアがもがいているが、流体密度が低いため浮上できないようだ。
私が慌てるなか、ロアが深くまで沈んでいき……
やがて、見えなくなっていった……
もはや成すすべもなく、諦めて白の星を出ようと考えた瞬間――全身に強い衝撃を受けて倒れた。
床に伏す私の目の前に迫るは、大きく開かれたヴェギーの口。
その深淵を見つめながら、私は気付く。
そう……ロアを失った時点で……私の命運は尽き――
【32】
https://kakuyomu.jp/users/mochimochinomochiR/news/16818093090219676155
繧、繝√が繧ッ 度目の私は道半ばで力尽きた
・諦めない
⇨00
(プロローグをスキップ⇨19)
・諦める
⇨ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます