第3話パチ屋は遠くなりにけり

40代になってから、パチ屋に余り行かなくなった。稼ぎが悪いから、パチンコにお金の余裕が無いのも1つだが、パチンコ自体がつまらなくなったのもの要因だ。


ほとんどが、突破型。

よほどする事がなかったら、パチ屋へ行くがパチ屋で3000円負けるなら、飲んだ方が良い。

前回打ったのはいつだったか?


昔は仕事帰りにパチ屋に行っていた。

夜、パチ屋にいる事はここ10年ない。

昼ごろお遊び程度で打つだけ。

2万円勝負。


大抵1万円以内で当たる。甘デジしか打たない。

プラスになった時点で辞める。

深追いしない。


連チャンしたら、それが終わった時点で辞める。

勝ち逃げ。

飲まれたことは何度も経験しているから、そうなるのだ。

でも、月曜日給料もらったが明日打ちに行く気がしない。

1円パチンコさえも打ちたくない。


散々金を使い当てても、450発の出玉で終ることは日常茶飯事。


こんなの、悪ふざけも良いところ。

だから、甘デジで遊ぶのだ、

甘デジだって、負ける時は2万円突っ込んでしまう。

来月はボーナスシーズンだから、店も回収に回るだろう。

君子危うきに近寄らず。

パチ屋は遠くなりにけり。

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