３０代双極性障害だけどラノベ作家になりたい

敗戦の記録

　さて、ラノベ作家志望であるからにはもちろん新人賞に応募しているわけですが、結果は惨敗。３作品出しましたがすべて１次落ちでした。

　反省をして、次の新人賞に挑みます。この１２月は勝負の１か月になりそうです。というのもカクヨムコンが開催されるのはもちろんのこと、オーバーラップ文庫大賞、MF文庫Jライトノベル新人賞と応募締め切りが１２月３１日に設定されている為です。

もちろん、それらすべてに応募します。原稿は今１つは出来上がっている状態で、執筆中の作品が３作品あります。残り１か月で仕上げられるか不安です。でもやります。

僕は双極性障害を患っており、仕事に行ける状態ではないので現在無職です。毎日平均１２時ぐらいまで寝てしまいます。ひどいときは１６時ぐらいまで起きません。眠る時間は毎日０時前後なので、１２時間以上眠っていることになります。これは双極性障害の症状のひとつで過眠なのですが、どうしても朝起きれないのです。

そんな僕ですから当然外出などもままなりません。家で引きこもっていることがほとんどなので、何か生産性のあることをしてみたいと思い、ＹｏｕＴｕｂｅと小説にたどり着きました。ＹｏｕＴｕｂｅはラノベ作家志望になるまでの記録として活動報告とかしていこうと考え、運用しています。

小説は僕の体調の悪さでも書くことができるので、僕の救いになっています。双極性障害は気分が上がる躁状態と気分が沈む鬱状態を交互に繰り返す病気です。鬱の時はなにもかもやる気が起きなくなります。そんな中でも必死でパソコンの前に座れば、小説は書けるのです。逆に躁状態のときは一気に書けちゃいます。

なので、僕は人よりも小説にかけられる時間が多いと思います。それしか手段がないので、必死に書いている感じです。

幸い、カクヨムで連載していると、温かいコメントや応援がされるので励みになっています。本当に力になります。ありがとうございます。

いつか体調が回復したら仕事にも行って小説を書きたいです。ですが、僕の状態ではそれはなかなか難しいのが現状です。今はできることを精いっぱいやろうと思います。小説を書くというのはできることなので、続けていきたいと思います。

ＹｏｕＴｕｂｅでもコメントをもらうのですが、本当に僕の心を救ってくれます。鬱の時にコメントをいただけると少しだけ気分が楽になりますし、感謝の気持ちがわいてきます。応援してくださる方の為にも、ＹｏｕＴｕｂｅの更新と小説を書くことは続けようという気持ちにさせられます。