【上司】

「結局気にかけてくれるのは、斎藤さんだけよ!」

そう言う私の上司


彼女の名前は大原 真由美


彼女のおかげで私はいい所まで引き上げて貰えた。


今の職場に来て私は2年。


私はこの職場が最後のチャンスだと思っている。

私も、もうアラサー。


20代前半の頃は、仕事は生きていくためのものではなく趣味に近かった。

【飽きたら辞めれば良い】


それが私の自論だった。


しかし歳を取れば取るほど、短期間で辞める経歴は汚点になる。


だからこそ

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