デリヘル受付嬢@お仕事中

★声

どうやら、私の『業務用』の声は可愛い…らしい（笑）

愛想よくしているせいもあるだろうし、

『今からＨな事しよ～❤』ってテンションの時に、女性の声で応対されたらそりゃ可愛く聞こえることでしょう。

『おねえさんはだめなの？』

「そうですね。私は受付ですので」

『おねえさんがいいなぁ』

「私が行くとビックリしますよ～。

どういったタイプの方がご希望ですか？」

といったやり取りや、接客から戻ったコンパニオンさんから

「お客さんによく聞かれるんだよね～。受付のおねえさんはどんな人？めちゃ気になるって！」

なんて、よく言われたり。

「え～。そんなの聞かれるんですか？」

「聞かれるよ～！キレイ系だけど話すとめちゃ可愛くて優しい人って言ったら、余計気になってたよ～」

あらまぁ

誉め過ぎどころか

嘘しかない（笑）

コンパニオンさん達がそんなデマを流すので、お客様の中で私は余計に気になる存在になっている…そうです。

そんなある日。

私が任されていたのはとても小さな事務所で勿論ワンオペ状態。

休憩はあってないようなもので、業務の合間に食事していました。

コンビニで買った冷凍なべやきうどんを食べている途中のこと。

ＲＲＲ

お客様用の電話が🎵

「もしもし」

『今日遊びたいんですが』

予約の電話🎵

待ってました❤

いつもの流れ通りに進めます。

「女の子はお決まりですか？」

『まだ決めてないけど…おねえさんは？』

「私、受付なので」

『おねえさんがいいなぁ。感じいいし』

「私が行くとびっくりしますよ～」

お決まりのセリフだけど、決して間違いじゃないです。

元々細いとは言えない身体に年々お肉を蓄えております。 これは現在も進行中。

実は、お話の途中、鼻がむず痒かった私。

「すみません。少々お待ち下さい」

と、電話を保留にして

ヂーン

鼻をかむ。

「あ…うどん出てきた（笑）めちゃ気持ち悪かってん」

ヘヘッと笑って保留解除。

「お待たせしました」

…電話を切ったあと

隣にいたＲさんが一言。

「まさか受話器の向こうで、鼻からうどん出してるとは思ってないだろね…」

うん❤

思ってないでしょぉね（笑）

男性のミナサマ

鼻からうどんは別として、声が可愛いと思っても、外見が伴っているとは限りませんよ〜！