夕暮れに時雨れてさらり紅葉傘 夫婦狐の幸多からん

夕暮れに時雨てさらり紅葉傘 夫婦狐の幸多からん


秋の夕暮れ、西日に照らされてやっと見えるような霧雨

たまたま狐の嫁入りに立ち会って、若い狐夫婦の門出を祝いたくなった


知人から投げられた「くもり」というテーマで詠んでみました。

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