半分は君が連れてく 半分は僕と留まる ひとりはふたり

半分は君が連れてく 半分は僕と留まる ひとりはふたり


人と深く触れ合えば触れ合うほど

その人の考え方や口ぐせや仕草が自分の中で

もう分離できないくらい混ざり合って

たとえそれがもう逢えなくなった人であっても

日々の中でたまに表れてくるそれらに気づくと

懐かしくて暖かくて、それでいてとても寂しくて。


そういう感じを詠んでみました。

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